小惑星川内大綱 命名記念額の授与 |
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山田義弘東亜天文学会理事長 歓迎会の様子 |
せんだい宇宙館の職員と |
山田理事長のご訪問においては、市の幹部の方々、川内大綱引保存会幹部の皆さま、薩摩川内市民まちづくり公社幹部が
会し、なごやかに歓談が行われました。
この中で、これまで小惑星川内大綱は推定直径 7km とされてきましたが、山田理事長を通じてMPC(国際天文学連合
小惑星部会)により最新のデータにて再計算された結果、推定直径は 23.9km と算出され、
この数値の方がより確からしいことが分かりました。一挙に 3.5倍の数値となったことになります。
また、通常小惑星の命名は人名や地名が一般的であり、今回のような伝統的な文化行事に関する命名は
日本では初めて、世界的にもおそらく例がないことも披露されました。
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