(1) 2013年10月29日〜11月16日 撮影の画像集
(2) 2013年11月21日〜 撮影の画像集
関連のサイト
日本天文協議会 / アイソン彗星を見つけようキャンペーン
国立天文台 / C/2012S1(ISON) アイソン彗星
アストロアーツ / 2013年11月〜12月 アイソン彗星がやってくる
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11月中旬〜 アイソン彗星が明るくなる
アイソン彗星観察会
森永成一さんのコメントより
撮影日時:2013年11月23日 5時38分 露出8秒
アイソン彗星は、3〜4等級まで明るくなりました。しかし、さらに低空と薄明が厳しくなり肉眼では確認できませんでした。
双眼鏡(7倍×50mm)では集光が強くしっかりとして見え、尾が太く伸びていることが分かります。
期待のアイソン彗星は、およそ4等級まで明るくなりました。低空と薄明のため肉眼では天文台職員がやっと見えるくらいです。
双眼鏡(7倍×50mm)では集光が強くしっかりとして見え、尾が伸びているのも分かります。24日の観察会までにまだ明るくなることでしょう。
望遠鏡では尾が太くなってきていることが分かります。
11月23日 水星とアイソン彗星
近日点通過前のアイソン彗星撮影のラストチャンスと思い,いつもの千貫平付近へ出かけました。
水星に接近しているので135mmの写野にもはいりました。低空の薄明で尾はほとんど写りませんでした
レ ン ズ: 焦点距離 135mmF2.8
カ メ ラ: ペンタックスK-5, ISO 1600
撮 影 地: 鹿児島市千貫平
撮 影 者: 森永成一(鹿児島県天文協会)
11月23日 アイソン彗星(1)
撮影日時:2013年11月23日 05時41分〜05時49分 間 露出30秒×15コマをコンポジット
望 遠 鏡: 口径15cmF8屈折(焦点距離1200mm) 直焦点
カ メ ラ: Canon EOS 60D,ISO 1600
撮 影 地: 薩摩川内市せんだい宇宙館
撮 影 者: 早水勉(せんだい宇宙館)
11月23日 アイソン彗星(2)
撮影日時:2013年11月21日 05時42分〜05時46分 間 露出15秒×15コマをコンポジット
望 遠 鏡: ペンタックス100SDUFII 口径10cmF4屈折(焦点距離400mm) 直焦点
カ メ ラ: Canon EOS 60Da,ISO 1600
撮 影 地: 薩摩川内市せんだい宇宙館
撮 影 者: 早水勉(せんだい宇宙館)
写真では尾の複雑な構造と、写野からはみ出して3°以上に長くなっていることが確認できます。
※「アイソン彗星(2)」の画像は、尾の構造が分かりやすいように画像処理で協調しているために色バランスがやや悪くなりました。
11月21日 アイソン彗星(1)
撮影日時:2013年11月21日 05時39分〜05時49分 間 露出60秒×10コマをコンポジット
望 遠 鏡: 口径15cmF8屈折(焦点距離1200mm) 直焦点
カ メ ラ: Canon EOS 60Da,ISO 1600
撮 影 地: 薩摩川内市せんだい宇宙館
撮 影 者: 早水勉(せんだい宇宙館)
11月21日 アイソン彗星(2)
撮影日時:2013年11月21日 05時39分〜05時49分 間 露出30秒×9コマをコンポジット
望 遠 鏡: ペンタックス100SDUFII 口径10cmF4屈折(焦点距離400mm) 直焦点
カ メ ラ: Canon EOS 60D,ISO 1600
撮 影 地: 薩摩川内市せんだい宇宙館
撮 影 者: 早水勉(せんだい宇宙館)
11月21日 アイソン彗星(3)
撮影日時:2013年11月21日 05時53分 露出30秒
レ ン ズ:50mm F5.6 トリミング
カ メ ラ: Canon EOS 60Da,ISO 1600
撮 影 地: 薩摩川内市せんだい宇宙館
撮 影 者: 早水勉(せんだい宇宙館)
先に明るくなったラブジョイ彗星(C/2013 R1)は5等級程ながら、
空の高いところにあるために月光にも負けず肉眼でなんとか認められます。双眼鏡ではボヤッとした姿がしっかりわかります。
肉眼級の彗星が2つも同じ空に見られるのはかつて聞いたことがありません。
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