イタリアの天文学者ボアッティーニ氏が2007年11月20日に発見した新彗星(C/2007W1 Boattini)です。 2008年7月13日現在約6等級で望遠鏡で観察することが出来ます。しばらく南半球からしか観察できませんでしたが、 7月上旬からは再び日本でも明け方に観察できるようになりました。
撮影データ
森永成一さんのコメントより
ボアッティーニ彗星は4度目のチャレンジです。晴天だけど天候不良により確認できていませんでした。
今回も晴天の中で時々曇る状況でしたが,なんとか撮影しました。
明るさは7等台後半から8等の暗さで, いつもの300mmレンズなので小さいです。
撮影時刻:2008.8.3 01時35分 露出70秒
カメラ:ペンタックスistD ISO800設定, 300mm F2.8レンズ
撮影地:鹿児島市千貫平付近
撮影者:森永成一(鹿児島県天文協会)
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