タットル彗星(8P/Tuttle)は、1858年タットルにより発見された、13.6年の周期を持つ短周期彗星です。
今回の回帰は条件がよく、2008年1月末には6等級にまで明るくなるだろうと予報されています。
この頃になると、双眼鏡でもその存在が確認できることでしょう。
タットル彗星は、こぐま座流星群の母彗星(ぼすいせい)としても知られています。
撮影日時:2008.1.4 23時50分 4分露出x各4枚
佐伯和久さんのコメントより
高度が低くなってからの撮影だったのですが、
画像右上に伸びる淡い尾が写りました。
地球に接近しているので移動が速いです。
カメラ:Canon EOS KissDigitalX(ISO1600)
望遠鏡:ボーグ77EDII
撮影地:鹿児島県南大隅町
撮影者 :佐伯和久(鹿児島天体写真協会)
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