2006年の 木 星
木星は太陽系最大の惑星です。
2006年の木星は 5月に衝を迎えました。9月頃まで夕方の空に観察しやすい時期が続きます。
小石川正弘さんのコメントより
こんにちは。
昨日、仙台地方もやっと梅雨明けしました。
新しい望遠鏡をセットしてから
極軸調整もできない状態でしたので
観測しながら調整していました。
2006年 8月2日 19h21m
31cm反射望遠鏡拡大撮影
ATK−2Cカメラ
撮影者: 小石川正弘(仙台市天文台)
小石川正弘さんのコメントより
やっとそれなりの気流に恵まれまして
添付ファイルのような木星が像が得られました。
それとコンピュータを更新しましたら
処理能力の早いこと。
デル社のもので、観測に特化したものです。
2006年 4月8日 1h13m40s
26cm反射望遠鏡拡大撮影
ATK−2Cカメラ
撮影者: 小石川正弘(仙台市天文台)
小石川正弘さんのコメントより
今シーズン最良の木星画像を取得できました。
ただし、透明度が悪く(2〜3/5)色調がいまいちです。
透明度最良であれば、すごい木星画像を取得できたことでしょう。
2006年 3月11日 2h11m20s
26cm反射望遠鏡拡大撮影
ATK−2Cカメラ
撮影者: 小石川正弘(仙台市天文台)