勾玉(マガタマ)〜レムナント (IC405, Sh2-240) 星雲
ぎょしゃ座の中心部にある大型の散光星雲です。 IC405は画面右上にある濃い星雲です。特に濃い部分の形状から「勾玉(マガタマ)星雲」とも呼ばれます。 Sh2-240 は、画面左下にあるシャボン玉のようなイメージの淡い星雲です。 これは、約10万年前に起こった超新星爆発の残骸(レムナント)とされています。


勾玉(マガタマ)〜レムナント (IC405, Sh2-240)

冨満和広さんのコメントより
わかってはいましたがIC405とSh2−240の輝度差がありすぎて処理に苦労しました。


撮影日時:2014.10.25 00時00分〜04時00分
露出:7分×3枚 コンポジット, 9コマモザイク
カメラ:EOS6D(SEO-SP4) ISO:3200
望遠鏡:BORG77EDII+F4DG  LPS−D1(光害カット)
撮影地:鹿児島県出水市
撮影者:冨満和広(鹿児島県天体写真協会)


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