球状星団 M13(メシエ13)
球状星団とは、数万〜数100万個の恒星が球状に密集した星の大集団です。 すべての球状星団は年老いていて、宇宙誕生から間もない時期に生まれたと考えられています。 無数の星々が集まっているため、中心部の重力が強く、100億年以上たってもバラバラにならずに このプロポーションを保っています。
ヘルクレス座にある 球状星団M13 は北半球最大の球状星団で、小型の望遠鏡でも星の密集した 姿を楽しむことが出来ます。春から夏にかけて観察しやすい対象です。

球状星団M13

中村祐二さんのコメントより
最近、反射望遠鏡で星雲星団の撮影を始めました。まだテスト撮影の段階ですが、将来は星雲星団のアーカイブを作成したいと考えています。

撮影時刻:2011年7月10日22時32分30秒〜露出1分で3コマ撮影
機  材:36センチF8反射直焦点+CCDカメラ(−10℃冷却)
     写野の広さは15′×15′ 上が北
処  理:露出1分×3コマコンポジット、ダーク補正、明るさとコントラストを調整
撮影地 :三重県亀山市
撮影者 :中村祐二(三重県亀山市)



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