地上から撮影した国際宇宙ステーションです。
現在(2010年1月24日 撮影)、野口聡一さんが長期滞在中です。野口さんは、2009年12月20日にロシアのソユーズに
搭乗し国際宇宙ステーションへ到着しました。約5ヶ月間の予定で様々な業務を遂行中です。
さらに3月には、女性の宇宙飛行士 山崎直子さんも搭乗の予定です。
国際宇宙ステーションは、夕方か明け方に上空を飛行する時には、金星のように明るく輝きながらゆっくり動いていく様子を見ることができます。
地上からの撮影でこれほど鮮明に撮影することは、たいへん困難です。
松下優さんのコメントより
JAXA野口氏が長期滞在している宇宙ステーションを撮影しました。口径の大きい望遠鏡で
狙ったので、詳細に写っています。野口さんが手を振っているのがわかるでしょうか(笑)
写真(上)の上側が進行方向で、T字に白く光っている右側が日本の実験棟「きぼう」です。
撮影データ
撮影日時:2010.1.24 17h31m 1/500s
カ メ ラ:CanonEOS40D ISO 800
望 遠 鏡:セレストロンC8(20cmF10)直焦点
撮 影 地:宮城県多賀城市
撮 影 者:松下 優(鹿児島県天体写真協会)
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