地上から撮影した国際宇宙ステーションです。
2009年は若田光一宇宙飛行士が4ヶ月半もの長期滞在を行い話題となりました。さらに12月末には野口聡一さんが出発し半年もの長期滞在が予定されています。
国際宇宙ステーションは、夕方か明け方に上空を飛行する時には、金星のように明るく輝きながらゆっくり動いていく様子を見ることができます。
松下優さんのコメントより
天気も良く、少し拡大率を上げて撮影しました。若干露出不足で太陽電池パネル
はきれいに撮れませんでしたが、日本の「きぼう」は光り輝いています。
次は野口さんが手を振っている姿を狙います。
撮影データ
撮影日時:2009.12.10 05h15m 1/500s
カ メ ラ:CanonEOS40D ISO1250
望 遠 鏡:タカハシFC-125(2倍テレコン使用FL=2000mm)
赤道儀(タカハシEM-10)に載せて手動追尾
撮 影 地:宮城県多賀城市
撮 影 者:松下 優(鹿児島県天体写真協会)
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