アンドロメダ座の大銀河(M31)
M31銀河はアンドロメダ座の方向にあり、空の暗いところなら肉眼でも小さなチギレ雲 のような姿を見つけることが出来ます。このため、"アンドロメダ座の大銀河"とも呼ばれ、 秋の夜空で親しまれています。 この天体は、私達の住む"天の川銀河"と同じような規模の、いわば"となりの宇宙"ともい える存在で、 230万光年(光のスピードで230万年かかる距離)ものはるか遠方にあります。

アンドロメダ銀河 M31

松下 優 さんのコメントより
今年の東北には夏はなく、もう秋の気配です。当然、一晩中撮影できるような晴れもほとんどなく 貴重な快晴の夜にでかけました。気温7度で寒い中、久しぶりに素晴らしい星空に出会えました。

撮影日時:2009.8.25 1h32m- 露出10分×4(トーンカーブ調整のみ)
カ メ ラ:Canon EOS KissX(SEO-SP1) ISO800
望 遠 鏡:タカハシε-160(新型補正レンズ)
赤 道 儀:タカハシNJP
撮 影 地:宮城蔵王(標高1400m)
撮 影 者:松下 優(鹿児島県天体写真協会)


ホームへ戻るギャラリーへ戻る
ホームへ戻るギャラリーへ戻る