３２分の間に撮影された ９６枚×20秒 の画像を「比較明合成」という手法で重ね合わせた作品です。 動かない地表の明るさに対して、少しづつ動くけれどもささやかな星の光が強調され、幻想的な風景となりました。

松下優さんのコメントより
３連休の初日に運よく晴れてくれて、自動追尾による別の撮影の合間に雲海と星を同時に納めてみました。 肉眼では白とオレンジの色しか認識できませんが、撮影するといろんな色が見えてきてカラフルです。

撮影日時：2014年11月23日 03時35分?
カメラ：EOS KissX7i + SIGMA15mmF2.8(F4) ISO400 20sec×96枚比較明合成
撮影地：薩摩川内市入来町
撮影者：松下優（鹿児島県天体写真協会）

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