車輪銀河 (Cartwheel Galaxy(ESO350-40))
ちょうこくしつ座にある遠方の銀河です。 ハッブル宇宙望遠鏡が撮影して、その特異な形から一躍注目された「車輪銀河(Cartwheel Galaxy)」の愛称があります。 銀河どうしが衝突して、このような形状になったものとされています。
非常に撮影の難しい天体ながら、内部の構造も分かるほどに写しだされました。
(ハッブル宇宙望遠鏡により撮影された「車輪銀河」(Cartwheel Galaxy)は こちら

車輪銀河

隈元俊一さんのコメントより
ハッブル宇宙望遠鏡が撮影して有名になった銀河です。どのくらい写るかチャレンジしてみましたが 画像がディスプレイに出てきたときにはうれしかったです。なんとか内部のスポーク構造が確認できます。

撮影日時:2006年 7月29日 02:16 〜 総露出時間 105分
鏡 筒 :ビクセン VISAC200L
カメラ :ビットランBJ41L
撮影地 財部町 陣が丘
撮影者:隈元俊一(鹿児島天体写真協会)



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