散光星雲 NGC2170
散光星雲は宇宙に漂う水素原子が励起して光る(Ｈα)天体です。 NGC2170 は、いっかくじゅう座にあるこれから星が誕生してくる領域（星形成領域）です。 星雲の中の濃い部分が、さらに周囲のガスを集めて恒星へと進化します。 星雲をまとってにじんでいる星は、誕生したばかりの赤ちゃん星です。

散光星雲 NGC2170

撮影日時： 2007年12月15日 01h 28m 15s〜
　L画像10分×11枚　R画像 5分×4枚　G画像 5分×4枚　B画像 5分×4枚
　ε160 EM200赤道儀
カメラ： BITRAN冷却CCDカメラ　BJ41L
IDAS　type３フィルター
撮影場所：撮影地：鹿児島県大崎町
撮影者：隈元俊一（鹿児島県天体写真協会）


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