アンドロメダ座の大銀河(M31)
M31銀河はアンドロメダ座の方向にあり、空の暗いところなら肉眼でも小さなチギレ雲 のような姿を見つけることが出来ます。このため、"アンドロメダ座の大銀河"とも呼ばれ、 秋の夜空で親しまれています。 この天体は、私達の住む"天の川銀河"と同じような規模の、いわば"となりの宇宙"ともい える存在で、 230万光年(光のスピードで230万年かかる距離)ものはるか遠方にあります。

アンドロメダ銀河 M31

橋口 隆 さんのコメントより
秋の気配を感じる風のなか、比較的澄んだ星空でしたが、 過去に撮影した画像と銀河の写りを比較してみると、 自宅周辺の夜空が年々明るくなっていることを痛感します。

撮影日時:2015.8.22 25h16m〜25h49m
露出時間:150s×5枚,120s×4枚,60s×4枚,30s×4枚を加算平均
カ メ ラ:Canon EOS KissDX(IR改造) ISO1600
望 遠 鏡:タカハシε-160(fl=500mm, F3.3)
赤 道 儀:タカハシ EM200
撮 影 地:薩摩川内市宮崎町
撮 影 者:橋口隆(鹿児島県薩摩川内市)


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