毎年12月中旬に見られる ふたご座流星群は、8月のペルセウス座流星群と並んで一年で最も安定して活動する流星群です。
2011年の極大は 14日〜15日と予報されており、今年は満月過ぎの明るい月が邪魔をしましたが活発な活動を観察することができました。
この流星群の母天体は、小惑星ファエトン(3200 Phaethon)とされています。一般的な流星群は彗星を起源としている点で異なっています。
流星群は、彗星の軌道上に排出されたダストが、地球の大気にぶつかって多数の流星が出現する天文現象です。
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