2007年のふたご座流星群
ある特定の時期にたくさんの流れ星を見られることがあり、これを「流星群」といいます。 「ふたご座流星群」は、一年を通じて最も安定して流れ星を見ることの出来る流星群です。 2007年のふたご座流星群は、12月14日〜15日が極大日と予報されていました。鹿児島は、 残念ながら曇った地域が多かったのですが、雲間をついてたくさんの流星を見ることができました。

関連のニュース
市民星空観望会(12月) 「ふたご座流星群を見よう」


ふたご座流星群の火球
ふたご群の火球

隈元俊一さんのコメントより
火球が写野の中に入ってくれました。 流星本体は見ていません。フラッシュしたのは分かりました。

撮影日時:2007年12月15日 00時18分〜 30秒露出 固定撮影
レンズ:SIGMA 28mm F1.8 (絞り2.8)
カメラ:Nikon D70 (ISO800)
撮影地:鹿児島県大崎町
撮影者:隈元俊一(鹿児島県天体写真協会)


2007年のふたご座流星群
オリオン座とふたご群の流星

撮影日時:2007年12月15日 2時7分〜
露出:4分 カムトラック赤道儀にて自動追尾
レンズ:EF35〜135mmF4〜5.6 35mmF4.5
カメラ:EOS KissDigitalX seo-sp2(ISO1600)
撮影地:鹿児島県蒲生町
撮影者:吉見昭文(鹿児島県天体写真協会)

2007年のふたご座流星群
北斗七星とふたご群の流星

吉見昭文さんのコメントより
久しぶりにふたご座流星群を見に(撮りに)行きました。 あいにくに天気で、雲をよけながらの短時間露出でした。 夜半前は明るい流星が流れていたそうですが、 私が撮影を始めた夜半過ぎからは明るいものは少な目でした。 収穫は、群流星2個と散在流星1個でした。

撮影日時:2007年12月15日 3時2分〜
露出:4分 カムトラック赤道儀にて自動追尾
レンズ:ATX12〜24mmF4 15mmF4
カメラ:NIKON D70(ISO400)
撮影地:鹿児島県蒲生町
撮影者:吉見昭文(鹿児島県天体写真協会)



ホームへ戻るギャラリーへ戻る
ホームへ戻るギャラリーへ戻る