流星の情報については、「日本流星研究会」
の内山茂男さん(千葉県柏市)にご教示頂きました。
また、惑星現象については主な部分を 相馬充さん(国立天文台)にご教示いただいております。
星食関連の予報は、比較的充実しております。流星や星食は、アマチュアが天文学に直接かか
わることのできる数少ない分野ですので、多くの観測者の得られることを
期待しております。
何かご不明なことや修正すべき点にお気づきの方がいらっしゃいましたら、ご一報いただけますと幸いです。
(更新:2017年2月1日)
節気・雑節(2017年1月〜2018年3月) 二十四節気 2017年 1月 5日 小寒 1月20日 大寒 2月 4日 立春 2月18日 雨水 3月 5日 啓蟄 3月20日 春分 4月 4日 清明 4月20日 穀雨 5月 5日 立夏 5月21日 小満 6月 5日 芒種 6月21日 夏至 7月 7日 小暑 7月23日 大暑 8月 7日 立秋 8月23日 処暑 9月 7日 白露 9月23日 秋分 10月 8日 寒露 10月23日 霜降 11月 7日 立冬 11月22日 小雪 12月 7日 大雪 12月22日 冬至 2018年 1月 5日 小寒 1月20日 大寒 2月 4日 立春 2月19日 雨水 3月 6日 啓蟄 3月21日 春分 雑節 2017年 1月17日 土用 2月 3日 節分 3月17日 彼岸の入り 3月22日 社日 4月17日 土用 5月 2日 八十八夜 6月11日 入梅 7月 2日 半夏生 7月19日 土用 9月 1日 二百十日 9月20日 彼岸の入り 9月18日 社日 10月20日 土用 2018年 1月17日 土用 2月 3日 節分 3月17日 社日 3月18日 彼岸の入り 惑星の暦 (2017年1月〜2018年3月) 2017年 1月11日 天王星 東矩 1月12日 金星 東方最大離角 1月12日 木星 西矩 2月17日 金星 最大光度(-4.8等) 1月19日 水星 西方最大離角 3月 2日 海王星 合 3月 7日 水星 外合 3月18日 土星 西矩 3月25日 金星 内合 4月 1日 水星 東方最大離角 4月 8日 木星 衝 4月14日 天王星 合 4月20日 水星 内合 4月30日 金星 最大光度(-4.8等) 5月18日 水星 西方最大離角 6月 3日 金星 西方最大離角 6月 5日 海王星 西矩 6月15日 土星 衝 6月21日 水星 外合 7月21日 天王星 西矩 7月 6日 木星 東矩 7月27日 火星 合 7月30日 水星 東方最大離角 8月27日 水星 内合 9月 5日 海王星 衝 9月12日 水星 西方最大離角 9月14日 土星 東矩 10月 9日 水星 外合 10月20日 天王星 衝 10月27日 木星 合 11月24日 水星 東方最大離角 12月 3日 海王星 東矩 12月13日 水星 内合 12月22日 土星 合 2018年 1月 2日 水星 西方最大離角 1月 9日 金星 外合 2月17日 水星 外合 3月 4日 海王星 合 3月15日 水星 東方最大離角 月の暦 (2017年1月〜2018年3月) 新月 上弦 満月 下弦 2017年 1月 6日 1月12日 1月20日 1月28日 2月 4日 2月11日 2月19日 2月26日 3月 5日 3月12日 3月21日 3月28日 4月 4日 4月11日 4月19日 4月26日 5月 3日 5月11日 5月19日 5月26日 6月 1日 6月 9日 6月17日 6月24日 7月 1日 7月 9日 7月17日 7月23日 7月31日 8月 8日 8月15日 8月22日 8月29日 9月 6日 9月13日 9月20日 9月28日 10月 6日 10月12日 10月20日 10月28日 11月 4日 11月11日 11月18日 11月27日 12月 4日 12月10日 12月18日 12月26日 2018年 1月 2日 1月 9日 1月17日 1月25日 1月31日 2月 8日 2月16日 2月23日 3月 2日 3月 9日 3月17日 3月25日 3月31日 主な天文現象 (2017年1月〜2018年3月) 2017年 1月1日 火星と海王星が大接近 火星(0.9等) と 海王星(7.9等) が、わずか 1.1’角 まで大接近する。全地球的な 最接近時刻は 15時54分頃。 1月 3日 しぶんぎ座流星群極大 3大流星群の1つ。夜明け前に放射点が高くなるので、夜明け前に多くの流星が見ら れる。2017年は、極大が日本時刻の3日23時頃で、夜半後は月明かりも全くない。こ れらを考慮して、4日未明には50個/時程度の出現が期待できる。 1月 9日 アルデバラン(αTau 0.9等)の食 暗縁潜入/ 札幌:23h58m,仙台:24h00m, 東京:24h01m, 大阪:23h56m 福岡:23h49m, 鹿児島(川内):23h52m, 那覇:24h01m 明縁出現/ 札幌:25h02m, 仙台:25h08m, 東京:25h09m, 大阪:25h05m 福岡:24h59m, 鹿児島(川内):24h59m, 那覇:24h47m 4月 1日 アルデバラン(αTau 0.9等)の食 暗縁潜入/ 札幌:18h43m, 仙台:18h44m, 東京:18h45m, 大阪:18h40m 福岡:18h33m, 鹿児島(川内):18h35m, 那覇:18h43m 明縁出現/ 札幌:19h45m, 仙台:19h52m, 東京:19h53m, 大阪:19h50m 福岡:19h45m, 鹿児島(川内):19h45m, 那覇:19h35m 7月25日 水星(0.2等)の食 太陽との離角が大きく好条件 暗縁潜入/ 札幌:18h42m[+/-6.8s], 仙台:18h51m[+/-7.0s], 東京:18h56m[+/-7.3s] 大阪:18h58m[+/-7.9s], 福岡:19h01m[+/-8.9s], 鹿児島(川内):19h06m[+/-9.5s] 那覇:19h27m[+/-21.7s] 明縁出現/ 札幌:19h40m[+/-6.3s], 仙台:19h47m[+/-6.4s], 東京:19h50m[+/-6.7s] 大阪:19h51m[+/-7.2s], 福岡:19h51m[+/-8.1s], 鹿児島(川内):19h51m[+/-8.8s] 那覇:19h47m[+/-20.9s] ※[潜入/出現 に要する時間] 8月8日 全国で部分月食 夜半から明け方にかけて、全国で見られる「部分月食」(最大食分0.25) が起こる。北海道東部では、部分月食の終了とほぼ同時に月没となる。日本で見られ る月食は、2015年4月4日以来 2年ぶり。次回は半年後2018年1月31日の皆既月食。 半影食の開始 00:48 部分食の開始 02:22 部分食の最大 03:21(食分0.25) 部分食の終了 04:19 半影食の終了 05:53 8月12/13日 ペルセウス座流星群極大。 3大流星群の1つ。夜明け前に放射点が高く上るので、宵よりも夜明け前の方が多く の流星を見られる。2017年は、極大時刻は日本時刻の13日4時頃であるが、下弦前の月 明かりがあり条件は良くない。極大の13日未明には20個/時程度であろうか。 10月10日 アルデバラン(αTau 0.9等)の食 明縁潜入/ 札幌:03h10m,仙台:03h22m 暗縁出現/ 札幌:04h09m, 仙台:03h52m 中国から東北にかけて南限界線接食 12月14日 ふたご座流星群極大。 年間最大の出現をほぼ一晩中見せる流星群。2017年の極大は14日15時頃であり、全 体の流星数は13日夜、14日夜ともに50〜80個/時程度。この流星群では、明るい流星 のピークが全体のピークより半日程度遅れるので、14日の夜は明るい流星が多く見ら れるであろう。15日夜には10個/時程度に減少する。 2018年 1月27日 アルデバラン(αTau 0.9等)の食 暗縁潜入/ 札幌:18h57m 明縁出現/ 札幌:19h43m 中部から関東で南限界線接食 1月31日 全国で皆既月食 宵から夜半にかけて、全国で欠始めから部分食の終了まで全過程の見られる好条件の 皆既月食が起こる。(最大食分1.31) 今回の月食は月が近地点に近く、普段よりも大きな満月の月食となる。2018年は7月28日 にも皆既月食が見られる。 部分食の開始 20:48 皆既食の開 21:51 食の最大 22:30(食分1.32) 皆既食の終了 23:08 部分食の終了 24:12 2月 2日 レグルス(αLeo 1.4等)の食 明縁潜入/ 札幌:04h36m,仙台:04h50m, 東京:05h00m 暗縁出現/ 札幌:05h23m, 仙台:05h25m, 東京:05h23m 近畿から中部付近で南限界線接食 主な流星群 (2017年1月〜12月) 1月 3日 しぶんぎ座流星群極大 3大流星群の1つ。夜明け前に放射点が高くなるので、夜明け前に多くの流星が見ら れる。ただし、活発な出現は長続きしない流星群で、極大から1日ずれると3個/時 程度まで減ってしまう。2017年は、極大が日本時刻の3日23時頃で、夜半後は月明 かりも全くない。これらを考慮して、4日未明には50個/時程度の出現が期待できる。 また、0時頃までは放射点が低いので、数は少ないものの長経路流星を楽しめるで あろう。 4月22日 こと座流星群極大。 夜明け前に向けて放射点が高くなるとともに流星が増加する。2017年のピークは 日本時刻の21時前後。月明かりも少ないので、5〜10個/時程度の出現が期待できる。 この群は、年により出現数の変動が見られ、過去に何度も100個/時以上の突発出現 をしている。ダストトレイル計算によると、今年突発出現する可能性は低い。 5月 6日頃 みずがめ座η流星群極大。 ハレー彗星を母天体とする流星群で、薄明開始直前に長経路の印象的な流星が見ら れる。ただし、日本では放射点が高くなる前に薄明となるため、出現は1時間余り しか見られない。2017年の極大頃は観測適時前に月が沈み、出現数は薄明開始前後 で5〜10個/時程度であろう。なお、極大日から2日程度ずれても出現数はあまり変 わらない。 8月12/13日 ペルセウス座流星群極大。 3大流星群の1つ。夜明け前に放射点が高く上るので、宵よりも夜明け前の方が多く の流星を見られる。また、20時頃では、出現数は少なめだが、長経路の印象的な流 星が見られる。2017年は、極大時刻は日本時刻の13日4時頃であるが、下弦前の月 明かりがあり条件は良くない。極大の13日未明には20個/時程度であろうか。 1日ずれるとほぼ半分の出現であろう。 10月22〜24日 オリオン座流星群極大。 ハレー彗星を母天体とする流星群で、高速で印象的な流星が見られる。また、この ころはおうし座流星群の流星も少ないながら見られるが、おうし群の流星はゆっく りで、オリオン群との対比が面白い。夜半から夜明け前にかけて輻射点が高くなり、 流星数も増えていく。極大から2日程度ずれても出現数は少ししか減らない。2017 年は月明かりが全くない好条件で見られ、10個/時程度の出現であろう。 11月上旬 おうし座流星群極大。 おうし座流星群は南群と北群に分けられ、南群が11月1日頃、北群が11月12日頃に 極大となる。両群を合わせると、11月上旬が極大と考えてよい。2017年は11月4日 が満月で、活動期間が長いため、月明かりが少ない時期(10月下旬や11月中旬)に、 南北両群合わせて5個/時程度の出現が見られるだろう。 11月18日 しし座流星群極大。 高速で印象的な流星が見られる流星群。ゆっくり流れるおうし群との対比も面白い。 極大付近の2〜3日間は出現数もあまり変わらない。放射点が上がってくる夜半後に 見られるのだが、2017年は月明かりが全くなく好条件。ただ、母天体も遠日点付近 まで遠ざかっており、5〜10個/時程度の出現であろう。 12月14日 ふたご座流星群極大。 年間最大の出現をほぼ一晩中見せる流星群。2017年の極大は14日15時頃であり、全 体の流星数は13日夜、14日夜ともに50〜80個/時程度。この流星群では、明るい流星 のピークが全体のピークより半日程度遅れるので、14日の夜は明るい流星が多く見 られるであろう。15日夜には10個/時程度に減少する。 12月22日 こぐま座流星群極大。 輻射点がこぐま座にあり、24時間沈まないため、一晩中観測できる流星群。 ただし、輻射点高度は明け方の方が高くなる。2017年は月明かりがない。出現数は 平年であれば 5個/時程度だが、平年の2倍から数倍の活発な出現を見せる年もある。 極大は比較的シャープで、1〜2日ずれると流星数がだいぶ減少する。 ※ 出現数は人工光害のほとんどないところでの大体の値です。月明かりを考慮して推測しています。 ※ 流星群のピーク時刻は全地球的なものです。実際には観測地の輻射点の高度が重要です。 ※ 「13/14日」は「13日から14日にかけての夜」を意味します。 主な彗星(2017年1月〜12月) 45P (Honda-Mrkos-Pajdusakova) 2016年12月31日 本田・ムルコス・パジュサコバ周期彗星が近日点を通過。この彗星は、 周期5.26年の短周期彗星。31日に近日点を通過し、さらに2017年2月11日に地球と0.08 天文単位まで極めて接近する。12月末には、日没後の南西の低空で、双眼鏡級の7等台 まで明るくなる見込み。ら2017年2月中は、未明の夜空を高速で動いていく様子を観察 できる。 2月中旬 エンケ彗星(2P/Enche)が観察好期 周期3.3年の短周期彗星。1786年の発見以来、63回目の回帰となる。 近日点の通過は3月10日だが、北半球からの観察は2月中旬から下旬にかけてが好条件 となる。この時期に8〜7等級に達し、西の低空で観察できる。近日点通過(3月10日) 以降は、南半球からの観測条件がよくなる。 4月11日 タットル・ジャコビニ・クレサーク彗星(41P/Tuttle-Giacobini-Kresak)が近日点通過 周期11年の短周期彗星。今回の回帰は地球との位置関係が非常に良い。4月11日に近日 点を通過するが、それに先立つ4月6日には地球に0.15AU(2,200万km) まで接近する。 3月〜4月にかけて絶好の観察好期となり、4月上旬には6〜5等級まで明るくなると予想 される。この間、おおぐま座-りゅう座-ヘルクレス座と赤緯の高いところを移動し、 長時間観察できる。 6月12日 ジョンソン彗星(C/2015V2)が近日点通過 2015年11月 発見された新彗星。6月に6〜7等まで明るくなり、双眼鏡級の彗星となる期 待がある。6月12日に近日点を通過するが、この彗星は近日点でも火星軌道ほどに遠方で ある。地球への最接近も6月初旬となり、観測条件は非常によい。この時期を中心に数ケ 月間明るい状態を保ち続ける。7月後半になると急速に南下して観察しにくくなる。 3月〜7月上旬は観察に適し、6月には双眼鏡級の明るさになる期待がある。 主な星食 (2017年1月〜2018年3月) 2017年 1月 9日 γTau(3.7等)の食 明縁出現/ 札幌:16h30m 1月 9日 θ1Tau(3.8等)の食 暗縁潜入/ 札幌:19h55m,仙台:20h00m, 東京:20h07m, 大阪:19h55m 福岡:19h40m 明縁出現/ 札幌:20h58m, 仙台:20h43m, 東京:20h27m, 大阪:20h20m 福岡:20h12m 1月 9日 θ2Tau(3.4等)の食 暗縁潜入/ 札幌:20h10m 明縁出現/ 札幌:20h42m 1月 9日 アルデバラン(αTau 0.9等)の食 暗縁潜入/ 札幌:23h58m,仙台:24h00m, 東京:24h01m, 大阪:23h56m 福岡:23h49m, 鹿児島(川内):23h52m, 那覇:24h01m 明縁出現/ 札幌:25h02m, 仙台:25h08m, 東京:25h09m, 大阪:25h05m 福岡:24h59m, 鹿児島(川内):24h59m, 那覇:24h47m 1月15日 ρLeo(3.8等)の食 明縁潜入/ 仙台:23h17m, 東京:23h07m, 大阪:23h00m 福岡:22h53m, 鹿児島(川内):22h50m, 那覇:22h43m 暗縁出現/ 仙台:23h55m, 東京:24h01m, 大阪:23h58m 福岡:23h53m, 鹿児島(川内):23h54m, 那覇:23h53m 2月 6日 γTau(3.7等)の食 暗縁潜入/ 札幌:00h50m, 仙台:00h54m, 東京:00h57m, 大阪:00h58m 福岡:01h00m, 鹿児島(川内):01h03m, 那覇:01h16m 2月14日 ポリマ(γVir 2.8等 重星)の食 明縁潜入/ 札幌:23h38m, 仙台:23h34m, 東京:23h33m, 大阪:23h29m 福岡:23h25m, 鹿児島(川内):23h27m, 那覇:23h37m 暗縁出現/ 札幌:24h51m, 仙台:24h54m, 東京:24h52m, 大阪:24h45m 福岡:24h35m, 鹿児島(川内):24h33m, 那覇:24h16m 3月11日 ρLeo(3.8等)の食 明縁出現/ 仙台:17h58m, 東京:17h59m 3月18日 γLib(3.9等)の食 明縁潜入/ 札幌:01h15m,仙台:01h21m, 東京:01h28m 暗縁出現/ 札幌:02h25m, 仙台:02h17m, 東京:02h07m 4月 1日 アルデバラン(αTau 0.9等)の食 暗縁潜入/ 札幌:18h43m, 仙台:18h44m, 東京:18h45m, 大阪:18h40m 福岡:18h33m, 鹿児島(川内):18h35m, 那覇:18h43m 明縁出現/ 札幌:19h45m, 仙台:19h52m, 東京:19h53m, 大阪:19h50m 福岡:19h45m, 鹿児島(川内):19h45m, 那覇:19h35m 5月 7日 ポリマ(γVir 2.8等 重星)の食 暗縁潜入/ 仙台:23h39m, 東京:23h28m, 大阪:23h15m, 福岡:22h59m 鹿児島(川内):23h00m, 那覇:22h56m 明縁出現/ 仙台:23h53m, 東京:24h08m, 大阪:24h10m, 福岡:24h09m 鹿児島(川内):24h14m, 那覇:24h25m 東北付近で北限界線接食 5月26日 アルデバラン(αTau 0.9等)の食(日中) =太陽が近く観測不適(Elong=7deg) 暗縁潜入/ 札幌:13h00m, 仙台:13h10m, 東京:13h21m 明縁出現/ 札幌:14h03m, 仙台:13h54m, 東京:13h40m 6月 7日 γLib(3.9等)の食 暗縁潜入/ 札幌:21h43m, 仙台:21h40m, 東京:21h38m, 大阪:21h28m 福岡:21h18m, 鹿児島(川内):21h19m, 那覇:21h21m 明縁出現/ 札幌:23h03m, 仙台:23h10m, 東京:23h11m, 大阪:23h03m 福岡:22h52m, 鹿児島(川内):22h52m, 那覇:22h45m 6月28日 ρLeo(3.8等)の食 暗縁潜入/ 札幌:21h38m, 仙台:21h46m, 東京:21h50m, 大阪:21h53m 福岡:21h56m, 鹿児島(川内):21h59m, 那覇:22h14m 7月20日 γTau(3.7等)の食 暗縁出現/ 札幌:01h46m, 仙台:01h43m, 東京:01h41m 7月20日 θ1Tau(3.8等)の食 明縁潜入/ 東京:04h31m, 大阪:04h26m, 福岡:04h21m, 鹿児島(川内):04h20m 那覇:04h16m 暗縁出現/ 福岡:05h17m, 鹿児島(川内):05h13m, 那覇:04h58m 7月20日 θ2Tau(3.4等)の食 明縁潜入/ 東京:04h43m, 大阪:04h36m, 福岡:04h29m, 鹿児島(川内):04h29m 暗縁出現/ 福岡:05h07m, 鹿児島(川内):05h01m 7月20日 アルデバラン(αTau 0.9等)の食(日中) 明縁潜入/ 札幌:08h41m, 仙台:08h40m, 東京:08h39m, 大阪:08h30m 福岡:08h18m, 鹿児島(川内):08h19m, 那覇:08h22m 暗縁出現/ 札幌:09h57m, 仙台:09h55m, 東京:09h51m, 大阪:09h41m 福岡:09h29m, 鹿児島(川内):09h25m, 那覇:09h00m 7月25日 水星(0.2等)の食 太陽との離角が大きく好条件 暗縁潜入/ 札幌:18h42m[+/-6.8s], 仙台:18h51m[+/-7.0s], 東京:18h56m[+/-7.3s] 大阪:18h58m[+/-7.9s], 福岡:19h01m[+/-8.9s], 鹿児島(川内):19h06m[+/-9.5s] 那覇:19h27m[+/-21.7s] 明縁出現/ 札幌:19h40m[+/-6.3s], 仙台:19h47m[+/-6.4s], 東京:19h50m[+/-6.7s] 大阪:19h51m[+/-7.2s], 福岡:19h51m[+/-8.1s], 鹿児島(川内):19h51m[+/-8.8s] 那覇:19h47m[+/-20.9s] ※[潜入/出現 に要する時間] 7月28日 ポリマ(γVir 2.8等 重星)の食 暗縁潜入/ 札幌:20h05m, 仙台:20h20m, 東京:20h30m 明縁出現/ 札幌:20h51m, 仙台:20h53m, 東京:20h50m 近畿付近で南限界線接食 8月28日 γLib(3.9等)の食 暗縁潜入/ 札幌:19h39m, 仙台:19h49m, 東京:19h53m, 大阪:19h49m 福岡:19h43m, 鹿児島(川内):19h48m, 那覇:20h07m 明縁出現/ 札幌:20h51m, 仙台:20h56m, 東京:20h56m, 大阪:20h53m 福岡:20h47m, 鹿児島(川内):20h47m, 那覇:20h35m 9月19日 水星(-1.0等)の食 明縁潜入/ 鹿児島(川内):06h21m[+/-14.8s], 那覇:06h04m[+/-7.5s] 暗縁出現/ 鹿児島(川内):06h53m[+/-15.7s], 那覇:07h04m[+/-8.5s] ※[潜入/出現 に要する時間] 10月 9日 γTau(3.7等)の食 暗縁出現/ 札幌:20h13m, 仙台:20h07m 10月 9日 θ1Tau(3.8等)の食 明縁潜入/ 札幌:23h08m,仙台:23h13m, 福岡:22h58m 暗縁出現/ 札幌:23h50m, 仙台:23h28m, 福岡:23h15m 10月10日 アルデバラン(αTau 0.9等)の食 明縁潜入/ 札幌:03h10m,仙台:03h22m 暗縁出現/ 札幌:04h09m, 仙台:03h52m 中国から東北にかけて南限界線接食 11月11日 レグルス(αLeo 1.4等)の食 明縁潜入/ 札幌:23h46m, 仙台:23h43m 暗縁出現/ 札幌:24h43m,仙台:24h37m, 東京:24h34m, 大阪:24h33m 福岡:24h32m, 12月09日 レグルス(αLeo 1.4等)の食(日中) 明縁潜入/ 札幌:08h28m,仙台:08h35m, 東京:08h39m, 大阪:08h38m 福岡:08h37m, 鹿児島(川内):08h41m, 那覇:08h55m 暗縁出現/ 札幌:09h29m, 仙台:09h37m, 東京:09h41m, 大阪:09h40m 福岡:09h39m, 鹿児島(川内):09h41m, 那覇:09h42m 2018年 1月12日 γLib(3.9等)の食 明縁潜入/ 札幌:05h22m, 仙台:05h28m, 東京:05h34m, 暗縁出現/ 札幌:06h33m, 仙台:06h26m, 東京:06h16m, 1月27日 アルデバラン(αTau 0.9等)の食 暗縁潜入/ 札幌:18h57m 明縁出現/ 札幌:19h43m 中部から関東で南限界線接食 2月 2日 レグルス(αLeo 1.4等)の食 明縁潜入/ 札幌:04h36m,仙台:04h50m, 東京:05h00m 暗縁出現/ 札幌:05h23m, 仙台:05h25m, 東京:05h23m 近畿から中部付近で南限界線接食 小惑星による恒星の食 2017年 好条件のリスト M D h m Name Dia(km) dur(s) star mag dmag 01 11 21 20 (514)Armida 110.0 8.7 HIP 32164 9.03 4.4 絶好 02 25 27 01 (62)Erato 99.3 6.9 HIP 53049 7.94 5.4 絶好 03 03 25 54 (36)Atalante 109.0 10.1 UCAC4-362-064489 9.86 4.1 好条件 03 04 22 51 (605)Juvisia 72.0 5.3 UCAC4-578-045790 9.96 5.1 好条件 03 13 19 59 (229)Adelinda 96.0 9.2 UCAC4-579-021104 10.40 5.1 好条件 03 26 25 28 (192)Nausikaa 107.0 7.4 UCAC4-446-053786 10.32 1.4 好条件 04 05 22 15 (360)Carlova 121.0 4.7 UCAC4-549-022828 10.01 3.8 好条件 04 07 20 47 (200)Dynamene 132.0 7.3 UCAC4-572-038545 9.58 3.8 好条件 08 29 27 29 (59)Elpis 173.0 7.4 HIP 23939 8.02 4.9 絶好 09 20 21 43 (368)Haidea 74.0 5.2 UCAC4-378-112341 9.41 5.2 絶好 10 01 25 20 (906)Repsolda 52.5 4.2 UCAC4-601-028504 9.43 5.4 好条件 10 02 28 05 (626)Notburga 104.0 6.2 UCAC4-726-038083 9.53 3.3 好条件 11 12 25 47 (738)Alagasta 64.8 4.9 UCAC4-500-003933 10.47 4.2 好条件 11 14 27 10 (1211)Bressole 41.6 4.0 HIP 44956 8.58 7.8 絶好 日付時刻: JST Dia(Km) : 小惑星の直径(Km) dur : 継続時間(sec) dmag : 減光等級 変光星ミラの極大 2017年 2月25日頃 2018年 1月23日頃 最遠と最近の満月 2017年 最遠 6月 9日 22h 地心距離 40.627万km, 視直径 29.4' 最近 12月 4日 01h 地心距離 35.799万km, 視直径 33.4' = スーパームーン 月面X 上限の頃に、明縁と暗縁の境界のクレーター(ブランキヌス,ラカイユ,プールバッハ 付近) で「X」 の文字が浮かび上がることがあり、愛好家の間で「月面X」と呼ばれ近年人気があります。 掲載する日時はおよその中心時刻で、その前後1時間程度で観察できます。 2017年 1月05日 16h50m頃 東京の日没(16h43m) 3月05日 20h10m頃 5月03日 20h30m頃 7月01日 19h20m頃 東京の日没(19h02m) 8月29日 18h50m頃 東京の日没(18h15m) 10月27日 20h50m頃 ※ 出典,参考文献 日食と月食データブック 誠文堂新光社 Occultations by major and minor planets 2017 (Edwin Goffin) OCCULT Ver4.2 (David Herald) IAU Minor Planet Center ウエブサイト Comet Prospects for 2017 (Jonathan Shanklin) 国立天文台暦象年表 ウエブサイト 協力:内山茂男様 (日本流星研究会) 協力:相馬充様 (国立天文台)
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