流星の情報については、「日本流星研究会」
の内山茂男さん(千葉県柏市)にご教示頂きました。
また、惑星現象については主な部分を 相馬充さん(国立天文台)にご教示いただいております。
星食関連の予報は、比較的充実しております。流星や星食は、アマチュアが天文学に直接かか
わることのできる数少ない分野ですので、多くの観測者の得られることを
期待しております。
何かご不明なことや修正すべき点にお気づきの方がいらっしゃいましたら、ご一報いただけますと幸いです。
(更新:2015年12月24日)
節気・雑節(2016年1月〜2017年3月) 二十四節気 2016年 1月 6日 小寒 1月21日 大寒 2月 4日 立春 2月19日 雨水 3月 5日 啓蟄 3月20日 春分 4月 4日 清明 4月20日 穀雨 5月 5日 立夏 5月20日 小満 6月 5日 芒種 6月21日 夏至 7月 7日 小暑 7月22日 大暑 8月 7日 立秋 8月23日 処暑 9月 7日 白露 9月22日 秋分 10月 8日 寒露 10月23日 霜降 11月 7日 立冬 11月22日 小雪 12月 7日 大雪 12月21日 冬至 2017年 1月 5日 小寒 1月20日 大寒 2月 4日 立春 2月18日 雨水 3月 5日 啓蟄 3月20日 春分 雑節 2016年 1月18日 土用 2月 3日 節分 3月17日 社日 3月17日 彼岸の入り 4月16日 土用 5月 1日 八十八夜 6月10日 入梅 7月 1日 半夏生 7月19日 土用 8月31日 二百十日 9月19日 彼岸の入り 9月23日 社日 10月20日 土用 2017年 1月17日 土用 2月 3日 節分 3月17日 彼岸の入り 3月22日 社日 惑星の暦 (2016年1月〜2017年3月) 2016年 1月 7日 天王星 東矩 1月14日 水星 内合 2月 7日 水星 西方最大離角 2月 7日 火星 西矩 2月29日 海王星 合 3月 6日 土星 西矩 3月 8日 木星 衝 3月24日 水星 外合 4月10日 天王星 合 4月18日 水星 東方最大離角 5月10日 水星 内合(太陽面経過/日本では見られない) 5月22日 火星 衝 5月31日 火星最接近(0.503AU) 6月 2日 海王星 西矩 6月 3日 土星 衝 6月 4日 木星 東矩 6月 5日 水星 西方最大離角 6月 7日 金星 外合 7月 7日 水星 外合 7月16日 天王星 西矩 8月17日 水星 東方最大離角 9月 2日 土星 東矩 9月 3日 海王星 衝 9月13日 水星 内合 9月14日 火星 東矩 9月26日 木星 合 9月29日 水星 西方最大離角 10月15日 天王星 衝 10月28日 水星 外合 12月 1日 海王星 東矩 12月10日 土星 合 12月11日 水星 東方最大離角 12月29日 水星 内合 2017年 1月 8日 天王星 東矩 1月 9日 木星 西矩 1月12日 金星 東方最大離角 1月19日 水星 西方最大離角 2月20日 金星 最大光度の頃(-4.8等) 3月 2日 海王星 合 3月 6日 水星 外合 3月17日 土星 西矩 3月23日 金星 内合 月の暦 (2016年1月〜2017年3月) 新月 上弦 満月 下弦 2016年 1月 2日 1月10日 1月17日 1月24日 2月 1日 2月 8日 2月15日 2月23日 3月 2日 3月 9日 3月16日 3月23日 4月 1日 4月 7日 4月14日 4月22日 4月30日 5月 7日 5月14日 5月22日 5月29日 6月 5日 6月12日 6月20日 6月28日 7月 4日 7月12日 7月20日 7月27日 8月 3日 8月11日 8月18日 8月25日 9月 1日 9月 9日 9月17日 9月23日 (9月15日 中秋の名月) 10月 1日 10月 9日 10月16日 10月23日 10月31日 11月 8日 11月14日 11月21日 11月29日 12月 7日 12月14日 12月21日 12月29日 # 最遠の満月 4月22日 14h 地心距離 40.628万km # 最近の満月 11月14日 23h 地心距離 35.664万km スーパームーン 2017年 1月 6日 1月12日 1月20日 1月28日 2月 4日 2月11日 2月19日 2月26日 3月 5日 3月12日 3月21日 3月28日 主な天文現象 (2016年1月〜2017年3月) 2016年 3月9日 全国で部分日食 インドネシアから北太平洋上の一部では皆既日食。日本では全国で、食の始ま りから終了まで見られる観察条件の良い部分日食となる。 食の始まり 札幌:10h38m55s, 仙台:10h21m48s, 東京:10h12m13s, 大阪:10h05m03s 福岡:09h56m46s, 鹿児島:09h49m51s, 那覇:09h28m59s 食の最大(食分) 札幌:11h18m11s(0.128), 仙台:11h13m21s(0.218), 東京:11h08m26s(0.259) 大阪:10h58m16s(0.233), 福岡:10h45m54s(0.203), 鹿児島:10h43m28s(0.245) 那覇:10h29m17s(0.336) 食の終了 札幌:11h57m35s, 仙台:12h05m18s, 東京:12h05m24s, 大阪:11h52m55s 福岡:11h37m01s, 鹿児島:11h39m37s, 那覇:11h34m00s 5月31日 火星が接近 火星は 5月22日に 衝,31日には、2年2ケ月ぶりに地球に接近する。今回の接近 は比較的地球との距離(0.503天文単位)も近く好条件。2016年の火星は、さそり 座のアンタレスの近傍を運行するので、両者が赤い色を競い合うさまも必見。 8月12/13日 ペルセウス座流星群極大。 3大流星群の1つ。2016年は、上弦過ぎの月があるが、夜半頃に沈むので、それ 以後は月明かりなく好条件で見られる。極大時刻は日本時刻の12日22時頃であり、 数時間では出現数にあまり変化がないため、13日未明には50〜70個程度の活発な 出現が期待できる。 11月16日 アルデバラン(αTau 0.9等)の食 明縁潜入/ 札幌:02h18m,仙台:02h22m, 東京:02h23m, 大阪:02h17m 福岡:02h08m, 鹿児島(川内):02h12m 暗縁出現/ 札幌:03h29m,仙台:03h30m, 東京:03h27m, 大阪:03h20m 福岡:03h09m, 鹿児島(川内):03h05m 12月13/14日 ふたご座流星群極大。 年間最大の出現を見せる流星群。2016年は満月の強烈な月明かりが邪魔をする。 出現数は10〜20個/時程度であろう。翌14/15日であればその半分程度に減少する。 2017年 1月1日 火星と海王星が大接近 火星(0.9等) と 海王星(7.9等) が、わずか 1.1’角 まで大接近する。全地球的な 最接近時刻は 15時54分頃。 1月 9日 アルデバラン(αTau 0.9等)の食 暗縁潜入/ 札幌:23h58m,仙台:24h00m, 東京:24h01m, 大阪:23h56m 福岡:23h49m, 鹿児島(川内):23h52m, 那覇:24h01m 明縁出現/ 札幌:25h02m, 仙台:25h08m, 東京:25h09m, 大阪:25h05m 福岡:24h59m, 鹿児島(川内):24h59m, 那覇:24h47m 主な流星群 (2016年1月〜12月) 1月 4日 しぶんぎ座流星群極大 3大流星群の1つ。夜明け前に輻射点が高くなるので、夜明け前に多くの流星が見られる。 ただし、活発な出現は長続きしない流星群で、極大から1日ずれると2〜3個/時程度まで 減ってしまう。2016年は、極大が日本時刻の4日夕方で、極大付近が観測できない、い わゆる裏年である。また、下弦過ぎの月も少々影響する。これらを考慮して、4日未明、 5日未明ともに見られる流星数は10個/時程度であろう。 4月22日 こと座流星群極大。 夜明け前に向けて輻射点が高くなるとともに流星が増加する。2016年のピークは日本時 刻の15時前後。さらに満月の強烈な月明かりがあるため、22日未明、23日未明ともに、 出現数は2〜3個/時程度であろう。この群は、過去に何度も100個/時以上の突発出現をし ているが、ダストトレイル計算によると、今年突発出現する可能性は低い。 5月 6日頃 みずがめ座η流星群極大。 薄明開始直前に、長経路の印象的な流星が見られる。ただし、日本では輻射点が高くな る前に薄明となるため、出現は1時間余りしか見られない。2016年の極大頃は月明かりも なく、出現数は薄明開始前後で、5〜10個/時程度であろう。なお、極大日から2日程度ず れても出現数はあまり変わらない。 8月12/13日 ペルセウス座流星群極大。 3大流星群の1つ。夜明け前に輻射点が高く上るので、宵よりも夜明け前の方が多くの流 星を見られる。また、20時頃では、出現数は少なめだが、長経路の印象的な流星が見ら れる。2016年は、上弦過ぎの月があるが、夜半頃に沈むので、それ以後は月明かりなく 好条件で見られる。極大時刻は日本時刻の12日22時頃であり、数時間では出現数にあま り変化がないため、13日未明には50〜70個程度の活発な出現が期待できる。1日ずれると ほぼ半分の出現であろう。 10月22〜24日 オリオン座流星群極大。 高速で印象的な流星が見られる。また、このころはおうし座流星群の流星も少ないなが ら見られるが、おうし群の流星はゆっくりで、オリオン群との対比が面白い。夜半から 夜明け前にかけて輻射点が高くなり、流星数も増えていく。極大から2日程度ずれても出 現数は少ししか減らない。この流星群は2006年から2011年までは活発な出現が見られた が、2012年からは以前の出現に戻り、2014年は少なめの出現であった。2016年は下弦の 月あかりが少々邪魔になる。5個/時程度の出現であろうか。 11月18日 しし座流星群極大。 高速で印象的な流星が見られる流星群。ゆっくり流れるおうし群との対比も面白い。極 大付近の2〜3日間は出現数もあまり変わらない。輻射点が上がってくる夜半後に見られ るのだが、2016年は下弦前の明るい月明かりがあり、条件は良くない。母天体も遠日点 付近まで遠ざかっており、5個/時程度の出現であろう。 12月13/14日 ふたご座流星群極大。 年間最大の出現を見せる流星群。2016年は満月の強烈な月明かりが邪魔をする。冬の満 月は空高く上るので影響が大きい。ふたご群は、明るい流星のピークが全体のピークよ り半日程度遅れるのだが、その明るい流星が多い時間帯は、2016年は日本の昼間にあた っている。出現数は10〜20個/時程度であろう。翌14/15日であればその半分程度に減少 する。 ※ 出現数は人工光害のほとんどないところでの大体の値です。月明かりを考慮して推測しています。 ※ 流星群のピーク時刻は全地球的なものです。実際には観測地の輻射点の高度が重要です。 ※ 「13/14日」は「13日から14日にかけての夜」を意味します。 主な彗星(2016年1月〜12月) C/2013 US10(Catalina) 2013年10月31日に カタリナスカイサーベイ により発見された新彗星。2015年11月15日 に近日点を通過後、2015年末から2016年1月の初旬に5等級まで明るくなることが予想さ れる。1月末には北極星に10°以内に接近,その後急速に減光するとみられる。 45P (Honda-Mrkos-Pajdusakova) 12月31日 本田・ムルコス・パジュサコバ周期彗星が近日点を通過。この彗星は、周期 5.26年の短周期彗星。31日に近日点を通過し、さらに2017年2月11日に地球と0.08天文単 位まで極めて接近する。12月末には、日没後の南西の低空で、双眼鏡級の7等台まで明る くなる見込み。ら2017年2月中は、未明の夜空を高速で動いていく様子を観察できる。 主な星食 (2016年1月〜2017年3月) 2016年 2月16日 アルデバラン(αTau 0.9等)の食(日中) 暗縁潜入/ 札幌:16h02m, 仙台:15h49m, 東京:15h43m, 大阪:15h37m 福岡:15h31m, 鹿児島(川内):15h27m, 那覇:15h16m 明縁出現/ 札幌:17h03m(日没時), 仙台:17h02m, 東京:16h58m, 大阪:16h49m 福岡:16h39m, 鹿児島(川内):16h38m, 那覇:16h27m 3月 5日 ρSgr(3.9等)の食 明縁潜入/ 那覇:05h43m 暗縁出現/ 那覇:06h40m 3月14日 θ1Tau(3.8等)の食 暗縁潜入/ 札幌:20h45m, 仙台:20h56m, 東京:21h04m, 大阪:21h08m 明縁出現/ 札幌:21h41m, 仙台:21h42m, 東京:21h38m, 大阪:21h30m 3月14日 θ2Tau(3.4等)の食 暗縁潜入/ 札幌:20h55m 明縁出現/ 札幌:21h35m 5月 8日 アルデバラン(αTau 0.9等)の食(低空) 暗縁潜入/ 札幌:18h29m(日没前),仙台:18h33m, 東京:18h35m, 大阪:18h35m(日没前) 福岡:18h35m(日没前), 鹿児島(川内):18h37m(日没前), 那覇:18h49m(日没前) 明縁出現/ 札幌:19h20m,仙台:19h27m, 東京:19h29m, 大阪:19h30m 福岡:19h30m, 鹿児島(川内):19h31m, 那覇:19h28m 5月30日 λAqu(3.7等)の食 明縁潜入/ 札幌:01h56m, 仙台:01h50m, 東京:01h47m, 大阪:01h43m 福岡:01h40m, 鹿児島(川内):01h39m, 那覇:01h42m 暗縁出現/ 札幌:03h02m, 仙台:02h51m, 東京:02h44m, 大阪:02h38m 福岡:02h30m, 鹿児島(川内):02h26m, 那覇:02h04m 6月13日 ηVir(3.9等)の食 暗縁潜入/ 那覇:18h47m(日没前) 明縁出現/ 那覇:19h56m 7月 2日 γTau(3.7等)の食 明縁潜入/ 福岡:05h08m, 鹿児島(川内):05h08m, 那覇:05h11m 暗縁出現/ 福岡:05h54m(日出後), 鹿児島(川内):05h49m(日出後), 那覇:05h29m 7月 2日 アルデバラン(αTau 0.9等)の食(日中) 明縁潜入/ 札幌:14h02m, 仙台:14h06m, 東京:14h08m, 大阪:14h07m 福岡:14h05m, 鹿児島(川内):14h08m, 那覇:14h22m 暗縁出現/ 札幌:14h59m, 仙台:15h05m, 東京:15h07m, 大阪:15h06m 福岡:15h04m, 鹿児島(川内):15h04m, 那覇:14h57m 8月19日 λAqu(3.7等)の食 暗縁出現/ 那覇:20h56m 8月19日 海王星(7.8等)の食 明縁潜入/ 札幌:19h21m38s[+/-2.8s], 仙台:19h18m39s[+/-3.5s], 東京:19h18m38s[+/-4.4s] 暗縁出現/ 札幌:20h10m11s[+/-3.0s], 仙台:19h57m46s[+/-3.7s], 東京:19h48m59s[+/-4.6s] 大阪:19h42m37s[+/-5.8s], ※[潜入/出現 に要する時間] 9月21日 γTau(3.7等)の食 明縁潜入/ 札幌:23h37m,仙台:23h27m, 東京:23h22m, 大阪:23h19m 福岡:23h17m, 鹿児島(川内):23h14m, 那覇:23h06m 暗縁出現/ 札幌:24h33m, 仙台:24h28m, 東京:24h24m, 大阪:24h19m 福岡:24h14m, 鹿児島(川内):24h12m, 那覇:24h04m 9月22日 θ1Tau(3.8等)の食 明縁潜入/ 札幌:04h14m,仙台:04h17m, 東京:04h18m, 大阪:04h08m 福岡:03h56m, 鹿児島(川内):03h59m, 暗縁出現/ 札幌:05h31m(日出後), 仙台:05h26m, 東京:05h19m, 大阪:05h09m 福岡:04h56m, 鹿児島(川内):04h50m, 9月22日 θ2Tau(3.4等)の食 明縁潜入/ 札幌:04h21m,仙台:04h32m 暗縁出現/ 札幌:05h25m(日出時),仙台:05h12m 9月22日 アルデバラン(αTau 0.9等)の食(日中) 明縁潜入/ 仙台:08h32m, 東京:08h29m, 大阪:08h24m 福岡:08h18m, 鹿児島(川内):08h18m, 那覇:08h18m 暗縁出現/ 仙台:09h13m, 東京:09h19m, 大阪:09h21m 福岡:09h21m, 鹿児島(川内):09h23m, 那覇:09h27m 11月15日 γTau(3.7等)の食 暗縁出現/ 札幌:19h20m, 仙台:19h13m, 東京:19h09m, 大阪:19h07m 福岡:19h06m, 鹿児島(川内):19h03m, 那覇:18h56m 11月15日 θ1Tau(3.8等)の食 明縁潜入/ 札幌:22h26m,仙台:22h36m 暗縁出現/ 札幌:23h15m 明縁出現/ 仙台:22h52m 11月16日 アルデバラン(αTau 0.9等)の食 明縁潜入/ 札幌:02h18m,仙台:02h22m, 東京:02h23m, 大阪:02h17m 福岡:02h08m, 鹿児島(川内):02h12m 暗縁出現/ 札幌:03h29m,仙台:03h30m, 東京:03h27m, 大阪:03h20m 福岡:03h09m, 鹿児島(川内):03h05m 2017年 1月 9日 γTau(3.7等)の食 明縁出現/ 札幌:16h30m 1月 9日 θ1Tau(3.8等)の食 暗縁潜入/ 札幌:19h55m,仙台:20h00m, 東京:20h07m, 大阪:19h55m 福岡:19h40m 明縁出現/ 札幌:20h58m, 仙台:20h43m, 東京:20h27m, 大阪:20h20m 福岡:20h12m 1月 9日 θ2Tau(3.4等)の食 暗縁潜入/ 札幌:20h10m 明縁出現/ 札幌:20h42m 1月 9日 アルデバラン(αTau 0.9等)の食 暗縁潜入/ 札幌:23h58m,仙台:24h00m, 東京:24h01m, 大阪:23h56m 福岡:23h49m, 鹿児島(川内):23h52m, 那覇:24h01m 明縁出現/ 札幌:25h02m, 仙台:25h08m, 東京:25h09m, 大阪:25h05m 福岡:24h59m, 鹿児島(川内):24h59m, 那覇:24h47m 1月15日 ρLeo(3.8等)の食 明縁潜入/ 仙台:23h17m, 東京:23h07m, 大阪:23h00m 福岡:22h53m, 鹿児島(川内):22h50m, 那覇:22h43m 暗縁出現/ 仙台:23h55m, 東京:24h01m, 大阪:23h58m 福岡:23h53m, 鹿児島(川内):23h54m, 那覇:23h53m 2月 6日 γTau(3.7等)の食 暗縁潜入/ 札幌:00h50m, 仙台:00h54m, 東京:00h57m, 大阪:00h58m 福岡:25h00m, 那覇:25h16m 2月14日 γVir(2.8等 重星)の食 明縁潜入/ 札幌:23h38m, 仙台:23h34m, 東京:23h33m, 大阪:23h29m 福岡:23h25m, 鹿児島(川内):23h27m, 那覇:23h37m 暗縁出現/ 札幌:24h51m, 仙台:24h54m, 東京:24h52m, 大阪:24h45m 福岡:24h35m, 鹿児島(川内):24h33m, 那覇:24h16m 3月11日 ρLeo(3.8等)の食 明縁出現/ 仙台:17h58m, 東京:17h59m 3月18日 γLib(3.9等)の食 明縁潜入/ 札幌:01h15m,仙台:01h21m, 東京:01h28m 暗縁出現/ 札幌:02h25m, 仙台:02h17m, 東京:02h07m 小惑星による恒星の食 2016年 好条件のリスト M D h m Name Dia(km) dur(s) star mag dmag 01 02 30 13 (3)Juno 267.0 10.0 UCAC4-411-057772 11.88 0.5 注目 01 04 23 39 (589)Croatia 92.5 7.1 UCAC4-489-025238 9.77 3.9 好条件 01 07 17 50 (220)Stephania 30.6 8.9 UCAC4-552-008417 9.73 4.9 好条件 02 05 22 10 (198)Ampella 58.7 13.0 HIP 29545 6.56 5.8 絶好 02 16 26 00 (387)Aquitania 106.0 8.0 UCAC4-547-042182 9.63 3.0 好条件 02 28 22 19 (250)Bettina 85.5 9.2 UCAC4-621-045703 9.92 2.2 好条件 04 12 24 56 木星 142796.0 3.6時間 HIP 54057 7.42 0.0 注目 05 09 20 54 (88)Thisbe 232.0 8.8 UCAC4-543-044094 10.51 2.8 好条件 06 30 24 28 (980)Anacostia 89.0 8.2 HIP 96096 7.26 3.9 絶好 07 02 23 27 (755)Quintilla 45.5 4.1 UCAC4-359-158422 9.76 4.0 好条件 07 22 27 18 (142)Polana 57.0 3.4 UCAC4-524-003476 9.95 5.5 好条件 08 27 28 15 (200)Dynamene 132.0 4.1 UCAC4-597-028727 8.27 5.1 絶好 08 29 22 00 (91)Aegina 114.0 2.7 UCAC4-508-003036 10.40 2.7 好条件 09 06 18 44 (231)Vindobona 85.1 5.7 UCAC4-307-125209 10.45 3.6 好条件 09 13 23 51 (1605)Milankovitch 38.5 4.2 UCAC4-402-125838 9.78 5.3 好条件 10 19 19 23 (980)Anacostia 89.0 4.3 UCAC4-386-133881 9.96 2.7 好条件 10 31 22 16 (142)Polana 57.0 4.5 UCAC4-521-002841 10.42 3.6 好条件 11 02 19 05 (154)Bertha 192.0 14.6 HIP 111118 8.97 4.5 好条件 11 30 26 18 (203)Pompeja 120.0 11.8 HIP 49010 8.99 5.1 好条件 12 07 25 27 (4)Vesta 501.0 144.7 UCAC4-549-045067 10.94 0.0 注目 12 08 26 49 (426)Hippo 134.0 9.9 UCAC4-684-031491 9.93 2.9 好条件 12 15 28 18 (1520)Imatra 56.5 4.1 UCAC4-401-050823 9.34 6.6 好条件 12 26 28 56 (409)Aspasia 168.0 8.6 UCAC4-381-062190 9.62 2.8 好条件 日付時刻: JST Dia(Km) : 小惑星の直径(Km) dur : 継続時間(sec) dmag : 減光等級 変光星ミラの極大 2016年 4月 1日頃 2017年 2月25日頃 最遠と最近の満月 2016年 最遠 4月22日 14h 地心距離 40.628万km, 視直径 29.7' 最近 11月14日 23h 地心距離 35.664万km, 視直径 33.8' = スーパームーン 月面X 上限の頃に、明縁と暗縁の境界のクレーター(ブランキヌス,ラカイユ,プールバッハ 付近) で「X」 の文字が浮かび上がることがあり、愛好家の間で「月面X」と呼ばれ近年人気があります。 掲載する日時はおよその中心時刻で、その前後1時間程度で観察できます。 2016年 2月15日 22h50m頃 4月14日 23h50m頃 6月12日 22h20m頃 8月10日 21h10m頃 10月 8日 22h40m頃 東京の月没(22h08m) 2017年 1月 5日 16h50m頃 東京の日没(16h43m) 3月 5日 20h10m頃 ※ 出典,参考文献 日食と月食データブック 誠文堂新光社 Occultations by major and minor planets 2016 (Edwin Goffin) OCCULT Ver4.1 (David Herald) IAU Minor Planet Center ウエブサイト Comet Prospects for 2016 (Jonathan Shanklin) 国立天文台暦象年表 ウエブサイト 協力:内山茂男様 (日本流星研究会) 協力:相馬充様 (国立天文台)
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