newsロゴ

2001.09.20 第5回鹿児島県天文施設の会が開催されました


 2001年9月20日、川内市立少年自然の家を会場として、第5回鹿児島県天文施設の会(代表:百武裕司 スターランドAIRA館長,事務局:せんだい宇宙館)が開催されました。
 「鹿児島県天文施設の会」は、鹿児島県内にある公共天文施設のネットワークで、 「天文施設間の運営上の問題や、活動内容の情報交換など相互研修を図ること」を目的として運営されています。 第5回目を迎えた今回は、今月初め入来町に観測施設を完成した鹿児島大学理学部を始め、新たに多数の参加を 頂き、活発な意見の交換が行われました。

 今回の参加は、出水市青年の家,鹿児島県立博物館,鹿児島市立科学館,鹿児島大学理学部, スターランドAIRA,川内市少年自然の家,十島村教育委員会(中之島天文台),せんだい宇宙館 の8施設14名 と過去最高の参加を頂きました。

 今回の主な議事の内容は以下の通りです。
* 坂上務先生による特別講演「暦と星座のはじまり」
* 鹿児島大学の1m赤外望遠鏡の紹介(藤井高宏氏)
* 教育現場用太陽望遠鏡の開発(鹿児島市立科学館 上田聰氏)
* 各施設のイベントの紹介,入館者確保のための取り組み(討論)
* 望遠鏡の保守について(討論)

 第6回は、来年同時期に 川内市立少年自然の家/せんだい宇宙館を会場として開催の予定です。


NEWSメニューへ戻る
NEWSメニューへ戻る