2009.8.18 月と金星の接近

2009年8月18日 明け方の空で、月と金星が接近しました。明け方に見える金星は、「明けの明星(あけのみょうじょう)」と呼ばれ、古くから美しいものの代表とされています。 撮影時の金星の明るさは -4等で、普通の一等星の 100倍の明るさです。月は新月の2日前で、このような細い月は、 欠けた部分もほんのりと明るく見えます。これは、太陽の光を地球が反射して、月の影の部分を照らすためです。


2009年8月18日 月と金星の接近

佐伯和久さんのコメントより
久しぶりに撮影に行ってきました。 昨夜は夜半過ぎ30分ほど雲に覆われましたが、 その後は月の出まできれいに晴れました。

撮影データ
撮影時刻:2009.08.18 03h41m 固定撮影
カ メ ラ:Canon Canon EOS Kiss X2
レ ン ズ:タムロン28-300mm(300mmで使用)
赤道儀:タカハシ90S
露出・F値: 3 sec. f/6.3
撮 影 地:鹿児島県佐多
撮 影 者:佐伯和久(鹿児島県天体写真協会)



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