NGC891銀河
"銀河" とは、私達の住む"天の川銀河"の、いわば"となりの宇宙"ともいえる存在です。 この NGC891銀河は、アンドロメダ座にあって、円盤状の銀河を真横から見た配置となっています。 円盤の周辺部には光を発しないチリやガスが多く存在するため、暗黒帯が中央を横切っているように見えます。
望遠鏡では淡い棒状に見ることができます。

NGC891 銀河

冨満さんのコメントより
先日撮影したNGC891です。 ライブラリにあるダークとのマッチングが悪く、ノイズが残りまくりで処理に苦労しました。 画像はややトリミングしてあります。

撮影日時:2015年9月22日 00時20分〜
露出時間:L:10分×10  RGB:10分×6
撮影機材:GSRC10M レデューサー使用 合成F5.4 FLT98
CCDカメラ:Atik383L+ Atik428EX
撮影場所:鹿児島県出水市
撮影者:冨満和広(鹿児島天体写真協会)



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