ガム星雲(ほ座の超新星残骸)
ガム星雲は冬の南天の、ほ座,りゅうこつ座,とも座 にかけてに広く薄く広がるガス星雲です。 これは、約100万年前に起こった超新星爆発の残骸とされています。オーストラリアの天文学者を由来してこの愛称があります。
淡すぎて肉眼では見ることはできません。また、南中時でも地平線付近であるため、写真でも写すことの難しい天体です。 全景は、視野角40度x90度 にも及びます。


ガム星雲

冨満和広さんのコメントより
ノートパソコンの電源トラブルで、子午線付近の撮影ができてませんでした。 OIIIは超低空まで粘ったため、コンポジットがうまくいきませんでした

撮影日時:2017.1.26 23時30分 Ha 10分×4 OIII 10分×3
望遠鏡:Samyang2/135 絞りF2.8
カメラ:ASI1600MM-COOL
撮影地:鹿児島県出水市
撮影者:冨満和広(鹿児島県天体写真協会)


ガム星雲

冨満和広さんのコメントより
低空ゆえ鮮明に写し出すのは困難です・・・

撮影日時:2015.1.22 22時10分〜02時10分 7分露出×3枚 コンポジット,9コマモザイク
望遠鏡:BORG77EDII+F4DG
カメラ:Canon EOS6D (SEO-SP4) ISO3200
撮影地:鹿児島県出水市
撮影者:冨満和広(鹿児島県天体写真協会)



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