M22 球状星団
球状星団とは、数万〜数100万個の恒星が球状に密集した星の大集団です。 すべての球状星団は年老いていて、宇宙誕生から間もない時期に生まれたと考えられています。 無数の星々が集まっているため、中心部の重力が強く、100億年以上たってもバラバラにならずに このプロポーションを保っています。
いて座にある M22球状星団は、全天でも屈指の大型の球状星団で、双眼鏡ではその存在を確認することが出来ます。

M22 球状星団

撮影日時:2007年 7月23日 22時24分〜22時28分の間
望遠鏡 :ORION ニュートン反射 25cm f4.8(公称焦点距離1181mm)
赤動儀 :タカハシ EM−200 Temma2
デジタルカメラ:Nikon D200
撮影方法:直焦点 30秒露光の画像を 8枚撮影
 (ISO 800、長秒時ノイズ除去機能OFF、画質:RAW、ホワイトバランス:AUTO
 ・ダーク画像:30秒露光×8枚撮影
 ・EM−200 Temma2にてノータッチガイド撮影
  「画像処理ソフト」 ・RAP Ver1.2.5
 ・ステライメージVer5
撮影場所:三重県伊賀市西湯舟
撮影者:田名瀬良一(三重県伊賀市)



ホームへ戻るギャラリーへ戻る
ホームへ戻るギャラリーへ戻る