干潟星雲付近
いて座にあるM8散光星雲は、その形から「干潟(ラグーン)星雲」とも呼ばれ親しまれています。 肉眼でも存在の分かる大型で明るい天体です。M8のすぐ北にある、小さな赤い円形の天体はM20散光星雲です。 M20は、暗黒帯が中央部を切り裂いているため、「三裂星雲」の愛称があります。
これら散光星雲の赤い色は、水素原子が励起して光(Hα)を放っているものです。

干潟星雲付近

撮影日:2007年8月6日 22:27〜 /5分露出を4枚コンポジット
機 材 :ボーグ77ED(F4レデューサー)+EOS KissDX改
撮影地:南さつま市大浦町
撮影者:佐伯和久(鹿児島県天体写真協会)



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