スバールバル諸島のオーロラ

オーロラは、太陽からやってくる電荷を帯びた粒子(プラズマ)が地球の高層の大気と衝突して発光する現象です。 地球の磁場は北極圏と南極圏で地表と交わるために、太陽風プラズマが磁力線に沿って侵入しオーロラが発生します。 オーロラの色は、気体の種類や密度によって異なります。 緑色は濃い酸素、赤い色は薄い酸素、ピンク色は窒素の出す色で、高緯度地方の夜空を鮮やかに彩ります。 オーロラの発光は、最も高度の低いところでも地上 100km、高いところでは 500km以上にもなります。
2015年3月20日に北極圏で起こった皆既日食の観測のために、スバールバル諸島に遠征された秋田勲さんから美しいオーロラの画像をご提供いただきました。


スバールバル諸島のオーロラ
スバールバル諸島のオーロラ

スバールバル諸島のオーロラ/東天1
スバールバル諸島のオーロラ/東天1

スバールバル諸島のオーロラ/東天2
スバールバル諸島のオーロラ/東天2

金星・牡牛からアンドロメダ座
金星・牡牛からアンドロメダ座

*北斗七星・北極星・カシオペア・オーロラ
北斗七星・北極星・カシオペア・オーロラ

撮影日時:2015年 3月21日
撮影地:ノルウェー領スピッツベルゲン島
撮影者:秋田勲さん(京都府城陽市)



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