今年のしし座流星群は、イギリスの天文学者アッシャー博士により、流星嵐の予測がなされていましたが、 その予測のとおりに、1時間に数千個もの流星を観測することが出来ました。肉眼で観察では、数秒に1ケ の流れ星を見ることができ、まさに「流星の雨」となりました。中には、地面を明るく照らすほどの 大流星も発生し、起きて観察していた人にとっては忘れられない夜となったことでしょう。
■ しし座流星群の放射点付近のクローズアップ写真 (左)
冷却CCDカメラ(Bitran BT-11C)により撮影
19日01h〜04h の5分露出の画像を6枚重ね合わせ
撮影:せんだい宇宙館
■ お寄せ頂いた写真集を掲載しました(2001.11.20)。