恒星が微光で、小惑星の方が明るいという困難な観測でした。減光はわずか 0.4等でしたが、小惑星の南限付近が観測されました。 下図はせんだい宇宙館による整約計算の結果です。推定直径 132kmの小惑星に対して 111.6km 〜 36.8km の小惑星の弦が求められました。
Reduced by Tsutomu Hayamizu. (Update 2012.10.21)
※ 観測結果は星食のメーリングリスト JOIN に公開されたものです
以下は、渡部裕之さんにより撮影されたビデオから得られた、食の瞬間の変光曲線です。
Observed by Hiroyuki Watanabe (Tarui, Gifu, Japan)
データ提供:渡辺裕之さま(岐阜県垂井町)
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