下図はせんだい宇宙館による整約計算の結果です。推定直径 70kmの小惑星に対して 39.4km〜70.5km の小惑星の弦が求められ、 長径82.8km × 短径60.2km の小惑星の楕円形状が求められました。
Reduced by Tsutomu Hayamizu. (Update 2012.1.12)
※ 観測結果は星食のメーリングリスト JOIN に公開されたものです
この成果は、2018年 Astronomy & Astrophysics 誌 に、A. Marciniak氏(A. Mickiewicz大学/ポーランド)らによる論文
「Photometric survey, modelling, and scaling of long-period
and low-amplitude asteroids」として掲載されました。David Herald氏(IOTA)のご厚意により、ここに掲載しました。
(掲載 2018.2.10)
以下は、笠澄研一さんにより撮影されたビデオから得られた、食の瞬間の変更曲線です。
Observed by Ken'ichi Kasazuki (Takatsuki Osaka, Japan)
データ提供:笠澄研一さま(大阪府高槻市)
減光と増光の瞬間(Dis-appearance & Re-appearance) |
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