下図はせんだい宇宙館による整約計算の結果です。影山さんの観測からは、推定直径 181kmの小惑星に対して
93.4km の小惑星の弦が求められました。
この小惑星は、2006年11月8日にも恒星食が観測されており、このときの観測からは
190 x 125km 程の楕円断面が得られています。
Reduced by Tsutomu Hayamizu. (Update 2007.1.5)
※ 観測結果は星食のメーリングリスト JOIN に公開されたものです
以下は、影山和久さん(熊本県熊本市)の撮影されたビデオを元に、Limovieで解析した食の瞬間の変光曲線です。
解析された影山さんのご厚意により掲載しております。
撮影には蓄積型のCCDカメラ(WAT-120N)を使用し、4フレームのスローシャッター設定とされています。
データ提供:影山和久さま(熊本県熊本市)
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