7月28〜29日 トカラ日食6年前!同じ新月の日にトカラで星空をながめよう。
7月29日は新月です。今から6年後の同じ7月の新月の日、トカラ皆既日食が起こります。 そこで、講演会や観望会を組み合わせたイベントを企画しました。多数おいで下さい。 内容(日程) 7月28日23時30分 フェリーとしま乗船手続き終了(於:鹿児島本港南埠頭) 各自、フェリー代:2等の場合往復12,020円 学割あります 23時50分 同上、出港 7月29日 7時ごろ 中之島到着 宿へ 各自、1泊3食で7000円程度 昼間 自由行動(歴史民俗資料館や天然記念物トカラウマの見学、温泉 (無料)入浴等、島内観光をお楽しみください 19時30分 講演会(於:中央公民館) 演題 「トカラ日食に期待すること」 講師 中之島天文台長 福澄孝博 昨年12月のオーストラリア日食の映像を交え、実際に日食を見てきた 報告とともに、2009年トカラ日食の概要を紹介し、それに期待するこ とを述べます 送迎車で移動 21時 中之島天文台終夜公開 中之島天文台60cm望遠鏡による天体観望 天文台前広場での流れ星観測(ねっころがってできるよう、ブルーシ ートを用意します) ご参考:みずがめ座流星群の極大日です 備考: 申込 不要、 参加料 無料 宿の手配は(お手伝いは可能ですが)各自でお願いします。 イベント後、30日12時30分ごろ発のフェリーにご乗船いただけば、 20時鹿児島着のスケジュールで帰鹿していただけます)
8月25〜26日 超大接近の火星をとらえろ!
8月27日は約6万年ぶりとも言われる火星最接近の日です。しかし、残念ながら火星の 位置が南の空に低いため、日本での観測条件はさほど良くありません。大口径望遠鏡 としては最南端のここトカラは国内では観測に最適の土地です。 フェリーのダイヤの関係で最接近の1日前になってしまいます(見かけの大きさはほと んど変わりません)が、イベントを企画しましたので、多数おいで下さい。 また、島の自然の一端を体験していただくため、希望者には磯遊びへのご案内もあり ます。 内容(日程) 8月25日23時30分 フェリーとしま乗船手続き終了(於:鹿児島本港南埠頭) 各自、フェリー代:2等の場合往復12,020円 学割あります 23時50分 同上、出港 8月26日 7時ごろ 中之島到着 宿へ 各自、1泊3食で7000円程度 昼間 自由行動(歴史民俗資料館や天然記念物トカラウマの見学、温泉 (無料)入浴等、島内観光をお楽しみください ご希望者には、磯遊びへの送迎をいたします(さんご礁なので怪我をしないよう、 サンダルではなく運動靴をご用意下さい) ご参考:当日は大潮です 19時 講演会(於:中央公民館) 演題 「火星よ、こんにちは」 講師 中之島天文台長 福澄孝博 おりしも超大接近中の火星。なぜ地球に近づくのか、火星観測や探査 の歴史等のお話をしながら、火星の映像をお見せします。 送迎車で移動 20時30分 中之島天文台公開 夏の星座案内 中之島天文台60cm望遠鏡による火星、星雲、星団の観望 終了後、宿までお送りします 備考: 申込 民宿の手配をしますのでできましたら8月10日までに天文台宛ご連絡 下さい(それ以降もできる範囲でお手伝いいたします)、 参加料 無料 イベント後、27日12時30分ごろ発のフェリーにご乗船いただけば、 20時鹿児島着のスケジュールで帰鹿していただけます)
8月15日〜31日までの毎日
本土より高くのぼる(大型望遠鏡では最南端)火星をじっくり楽しみましょう。 期間中毎日公開します。(8月14日まではお問い合わせ下さい) 申込:不要 参加費:無料 備考:「すまる望遠鏡」は60cmカセグレン式望遠鏡の愛称です。フェリーは 夏休み期間中原則月・水・金の23:50(乗船は23:30まで)鹿児島本港南 埠頭発。運行問合せ先:099-222-2101十島村役場船舶課 参考:その他、昼間の好天時は太陽観察、青空の中の星観察のため、天文台を開けて います。
日本の南トカラ。すまる望遠鏡で、高くのぼる火星を見よう!