S-310-36号機ロケット 打ち上げ成功
JAXA(宇宙航空研究開発機構)は2006年1月22日に内之浦宇宙空間観測所から、S-310-36号機の打ち上げに成功しました。
このロケットは、アクティブ・フェイズド・アレイ・アンテナの展開実験のために打ち上げられ、目的の実験も成功しました。
これは、親子衛星をつかって蜘蛛の巣状のアンテナを展開するもので、将来的には超大型太陽発電や巨大通信アンテナへの応用が期待されます。
現地でロケット打ち上げを撮影された佐伯和久さん(鹿児島県天体写真協会)から、写真をお送りくださいました。
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2006.1.22 13h00m
撮影地:鹿児島県肝付町
撮影者:佐伯和久(鹿児島天体写真協会)
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