火星6月23日

2001年6月23日(最接近の頃)の火星
最接近の頃の火星です。しばらくは夕方の南東の空に明るく見やすい位置にいます。
見かけの大きさも随分大きくなっています。 中央の大きな黒っぽい模様は、大シルチスという火星表面で最も目立つところです。
次に最接近するのは、2003年8月です。

撮影日時:2001年6月23日23時27分
望遠鏡:28cmF10 シュミットカセグレン
アイピース:ペンタックスXP−14
ビデオカメラ:Sony TRV900 より静止画切り出し
露出:1/30s 16枚コンポジット
撮影者:橋口 隆(せんだい宇宙館館長)


火星6月16日

2001年6月16日の火星
最接近直前の火星です。
この頃になりますと、小さな望遠鏡でも表面の模様を見ることができます。

撮影日時:2001年6月16日23時18分
望遠鏡:28cmF10 シュミットカセグレン
アイピース:ペンタックスXP−14
ビデオカメラ:Sony TRV900 より静止画切り出し
露出:1/30s 32枚コンポジット
撮影者:橋口 隆(せんだい宇宙館館長)



火星5月26日

2001年5月26日の火星
 最接近、1ケ月前の火星です。
この頃で、すでに前回の接近(1999年5月2日)の見かけの大きさを越えています。

撮影日時:2001年5月26日01時53分
望遠鏡:28cmF10 シュミットカセグレン
アイピース:ペンタックスXP−14
ビデオカメラ:Sony TRV900 より静止画切り出し
露出:1/15s 16枚コンポジット
撮影者:橋口 隆(せんだい宇宙館館長)