4×5魚眼を使いたい流星群なんて、一生に一度しか巡ってこない。あえて−2等級
以上の流星しか写らないカメラを天にセット。これだけで何だかわくわくした。仕上
がった極大時の原板をルーペで覗くと何と(!)50個確認。しかし、電子画面では
表現不可。見たい方は私の所へ。
日時:2001年11月19日02時06分〜04時18分 2コマコンポジット
撮影地 :鹿児島県大隈半島南部
カメラ:手作り4×5ボディ
レンズ:ペンタ67用35o(F4.5)開放
フィルム:E100S +2増感(ISO400相当)
撮影者: 百武裕司(スターランドAIRA館長)
2001.11.11 の電子メールより(しし座流星群の1週間前)
早水さま
やっと、しし座説明会が終了しました。
そろそろ、しし群の報道があちこちに散見されますが、10月28日の下方修正と時刻訂
正がまったく載せられないで報道されています。せっかくの予想がこれでは台無しで
す。
明日から3日間、鹿児島県内の撮影ポイントを探しに行こうと考えています。県内が
晴れたらの話ですが。魚眼にウエイトを置いているので、現在のポイントでは不満足
です。大隅東南端の辺塚周辺も実際に見てみようと思います。(松下君のおすすめ)
露光時間のテストもかねて。
スターランド・AIRA 百武 裕司