太陽最接近直前の ニート彗星
撮影日時:2003年2月9日 18時56〜19時00分
望遠鏡:タカハシFS-60C+レデューサー(F4.4)
赤道儀:タカハシ90S
カメラ:BITRAN BJ-32L(ビニングなし)
露 出 :L画像2分×2 コンポジット
撮影地:鹿児島市内
撮影者:松下 優(鹿児島天体写真協会)
松下優さんのコメントより
たぶん最後になるだろうV1の画像撮りました。低空なので、L画像のみです。結構よく見えます。
ダストの尾の発達したニート彗星
撮影日時:2003年2月6日18時34分〜19時03分
機 材 :望遠鏡・・・・・・・・BORG125ED/F4(焦点距離500mm)
冷却CCDカメラ・・・MUTOH CV−04(Eチップ換装品)
干渉フィルター・・・・光映舎 LRGB スライドフィルター(トーカイTYPE3)
赤動儀・・・・・・・・タカハシ EM−200 Temma2
撮影方法:直焦点ガイド撮影
L画像 120秒露光を8枚撮影
R画像 50秒露光を1枚撮影
G画像 70秒露光を1枚撮影
B画像 100秒露光を1枚撮影
画像処理ソフト:ステライメージ3(LRGB合成)
画像をトリミングしてあるので写野は元画像より狭くなっています
撮影場所:三重県阿山郡阿山町西湯舟
撮影者 :田名瀬良一
田名瀬良一さんのコメントより
再度NEAT彗星を撮影しました。ダストの尾が発達してきて
更に見ごたえのある姿に変化していました。
長く尾を引く ニート彗星
撮影日時:2003年1月30日 19時03分
モノクロ
L画像5分×3フレーム ビニングなし 総露出時間15分
他はカラーのデータと同じ
カラー
L画像5分×3フレーム ビニングなし RGB画像それぞれ3分×2フレーム 2×2ビニング
総露出時間33分
鏡 筒 :BORG100ED F4直焦点
赤道儀 :EM200スカイセンサーPC
ノータッチガイド
冷却CCD :ビットランBJ41L(−15℃)トーカイタイプV3色分解フィルター
撮影地 :財部町
撮影者 :隈元俊一(鹿児島天体写真協会)
長く尾を引く ニート彗星
撮影日時:2003年2月3日 19時24〜35分
望遠鏡:タカハシFS-60C+レデューサー(F4.4)
赤道儀:タカハシ90S
カメラ:BITRAN BJ-32L(2×2ビニング)
露出:L画像2分×2
RGB画像各1分
撮影地:鹿児島市内
撮影者:松下 優(鹿児島天体写真協会)
松下優さんのコメントより
透明度の悪い低空での撮影だったので、双眼鏡で尾は確認できませんでした。
長く尾を引く ニート彗星
撮影日時:2003年1月30日 19時03分
鏡 筒 :BORG100ED F4直焦点
赤道儀 :EM200スカイセンサーPC
ノータッチガイド
冷却CCD :ビットランBJ41L(−15℃)トーカイタイプV3色分解フィルター
L画像3分×4フレーム ビニングなし
RGB画像それぞれ1分×4フレーム 2×2ビニング
総露出時間24分
撮影地 :財部町
撮影者 :隈元俊一(鹿児島天体写真協会)
隈元俊一さんのコメントより
1月30日の2002V1です。G画像によるバックグランドの傾斜が気になります。
国分市の光害によるものだと思います。彗星は画像処理が難しいです。
長く尾を引く ニート彗星
撮影日時:2003年1月30日18時43分〜19時14分
機 材 :望遠鏡・・・・・・・・BORG125ED/F4(焦点距離500mm)
冷却CCDカメラ・・・MUTOH CV−04(Eチップ換装品)
干渉フィルター・・・・光映舎 LRGB TYPE3
赤動儀・・・・・・・・タカハシ EM−200 Temma2
撮影方法:直焦点ガイド撮影
L画像 60秒露光を6枚撮影
R画像 50秒露光を2枚撮影
G画像 70秒露光を2枚撮影
B画像 100秒露光を2枚撮影
画像処理ソフト:ステライメージ3(LRGB合成)
画像をトリミングしてあるので写野は元画像より狭くなっています
撮影場所:三重県阿山郡阿山町西湯舟
撮影者 :田名瀬良一
田名瀬良一さんのコメントより
自宅からNEAT彗星を撮影しました。望遠鏡での眼視では尾は良く見えませんしたが、
冷却CCDで撮影すると細いながらもしっかりとした尾を確認することができました。
C/2002V1 ニート彗星
2003年1月21日19時20分頃
CCDカメラ:BJ-40
1分と3分露出の画像をコンポジット
ペンタックス50mmF1.4 F2.4で撮像
撮影者:佐伯和久(鹿児島天体写真協会)
C/2002V1 ニート彗星
2003年1月21日19時40分頃
CCDカメラ:BJ-40
2分露出3枚をコンポジット後反転
ペンタックス200mmF4 F4で撮像
撮影者:佐伯和久(鹿児島天体写真協会)
C/2002V1 ニート彗星
2003年1月21日20時頃
CCDカメラ:BJ-40
2分×1と3分×2をコンポジット
ペンタックス200mmF4 F4で撮像
撮影者:佐伯和久(鹿児島天体写真協会)
佐伯和久さんのコメントより
今夕、ニート彗星を撮ってきました。
1週間ぶりに見ましたが、結構明るくなっているように感じました。
月明かりが無くなり、ファインダーですぐわかります。
眼視では尾は見えませんでしたが、CCDでは尾も写ってくれました。
C/2002V1 ニート彗星
2002年11月6日にジェット推進研究所(米)により発見された新彗星です。 小型の彗星ですが、2月半ばに太陽に極めて接近するために、小さな望遠鏡でも見えるほどに明るくなります。 太陽接近時には崩壊してします可能性も指摘されています。 この写真から、薄い尾のあることが分かります。
2003.1
望遠鏡:ボーグ76ED
撮影者:佐伯和久(鹿児島天体写真協会)