ニュース/ 2大彗星がやってくる
イベント/ 彗星を見よう彗星ギャラリー
2003年〜2004年2月 C/2002T7 リニア彗星(1)
2004年4月〜 C/2002T7 リニア彗星(2)
2004年5月〜 C/2002T7 リニア彗星(3)
4月29日 リニア彗星(C/2002T7)
佐伯和久さんのコメントより
リニア彗星は2〜3度ほどの尾が見えてました。
この前見た時よりも明るくなっているようです。
撮影地:霧島御池
撮影者:佐伯和久(鹿児島天体写真協会)
4月26日 リニア彗星(C/2002T7)
佐伯和久さんのコメントより
前回撮った時より少し高度も上がって、
尾も写りやすくなりました。
画像では2〜3度程の尾が確認できます。
撮影者:佐伯和久(鹿児島天体写真協会)
4月26日 尾を引くリニア彗星
かすかに尾の構造が分かります。頭部から北東方向(画像では、左上方向)には、アンチテールが出ています。
撮影日時:2004年4月26日04時23〜27分 露出1分×3コマ コンポジット
15cmF8屈折 ×0.5レデューサ + Bitran BT-11C 白黒ビニング
撮影 : せんだい宇宙館 早水 勉
双眼鏡では認めることが出来ませんでしたが、写真には小さな姿が写りました。
うっすらと引いた尾も認められます。
予報では、1〜2等級ですが、印象では予報よりも暗そうに見えます。
撮影日時:2004年4月22日04時41分 露出1分
撮影者:佐伯和久(鹿児島天体写真協会)
大彗星の期待の大きい、リニア彗星は、4月中旬から下旬にかけて、明け方の極めて低空で観測可能な
位置にあります。夜明けの薄明の中についにその姿を捉えました。
松下 優さん のコメントより
2004.4.18 04h06m
撮影者:佐伯和久(鹿児島天体写真協会)
4月22日 明け方低空のリニア彗星
リニア彗星は 5月初旬まで、明け方の低空で観察できますが、その後は一旦太陽の方向となり観察できなくなります。
そして、5月下旬からは夕方の空で、肉眼級の彗星に成長していることが期待されます。
50mF2.8カメラレンズ + Bitran BT-11C
中央部トリミング
撮影 : せんだい宇宙館 早水 勉
4月21日 明け方のリニア彗星(C/2002T7)
4月18日 明け方のリニア彗星(C/2002T7)
今朝は、透明度も良く超低空でもいけるか、と思ったのですが、
実際に双眼鏡を覗いて見ると、5度以下はまったく星が見えません
でした。付近に明るい目標星もないので、仕方なく勘で合わせて撮りました。
15枚ほど撮影した1コマにしかもど真中に写っていました。
薄明中の像なので、尾は写っていませんが、中央集光はしっかり
しています。
カメラ:CanonNewFD300mmF2.8L + CanonEOSKissDigital
タカハシ90Sにて自動追尾
露出20秒 ISO800 オートホワイトバランス
ステライメージ4にてレベル調整
撮影地:茨城県筑波郡伊奈町
撮影者:松下 優(鹿児島天体写真協会)
4月17日 明け方のリニア彗星(C/2002T7)