2001年6月8日の火星(2)
2001.6.10 の電子メールより火星はくせ者 火星の画像処理を始めたら、いつまでたってもきりがなく、これまでの3夜分には見 切りをつけました。テスト撮影ですから、闇に葬ろうとしていたら、どうしても納得 のいかない模様があり、添付しました。シレーンの海から太陽湖の連なりから北あた りに輝度の増した部分があります。一体何? 私は全く判りません。今夜の火星画像HPでもご存じなら教えて下さい。 なみに、館での火星撮影は仕事でやっているので、公開は出来ません。 群馬では、面白い話を持って帰ってきて下さい。小島氏に会えたら、宜しくと。 スターランド・AIRA 百武 裕司
2001年6月17日の火星
2001.6.17 の電子メールより早水さま。 昨夜、やらない筈が「ひまわり」を覗いたら、帰れなくなって火星撮影(添付)をし てしまいました。連続3夜はさすがに疲れました。メイン望遠鏡の筒内気流が落ち着 くまで待機していると夜半を過ぎてしまいます。またシーイングも安定せず、火星は 難しいと実感しています。カメラの8ビット階調にも不満です。せめて12ビットA D機を使用したいのですが、資金がありません。次回の火星会合では、14ビット機 を、と考えています。 まさか今夜まで晴れ間が続かないでしょうね。頑張って下さい。 スターランド・AIRA 百武 裕司