『金星』(2023年7月15日)

『金星』(2023年7月15日)

『金星』(2023年7月15日)

コメント:
前回の撮影以後梅雨空が続いていましたが、23日ぶりに晴れ間が広がり金星を撮影できました。
光度-4.5等、視直径42.1秒、輝面比0.20の金星で、三日月状に見えました。
視直径も42秒台となり、青空の中でも肉眼ではっきりと見えていました。
視力の良い方は夏の澄んだ青空のもとでは白昼でも金星を肉眼で見ることができます。
これから内合に向けて太陽にどんどん接近し、さらに大きく、欠けた姿を見せてくれます。

撮影日:2023年7月15日 18時38分40秒
カメラ:ZWO ASI662MC
露出時間:3.6ms (60秒間)
撮影機材:望遠鏡 28cmシュミットカセグレン(F10)
     3倍バーローレンズ・UV / IRカットフィルター・ADC使用
     赤道儀 タカハシEM200T2Jにて自動追尾
画像処理:AutoStakkert3!・Registax6ほか

撮影地:薩摩川内市宮崎町
撮影者:橋口 隆



『金星』(2023年6月22日)

『金星』(2023年6月22日)

『金星』(2023年6月22日)

コメント:
梅雨の中休み、雲が流れる中に金星が姿を見せてくれました。
光度-4.4等、視直径29.5秒、輝面比0.38の金星です。
6月12日の画像と比べて三日月状に欠け、ひとまわり大きく見えるようになっていました。

撮影日:2023年6月22日 18時21分07秒
カメラ:ZWO ASI662MC
露出時間:3.5ms (60秒間)
撮影機材:望遠鏡 28cmシュミットカセグレン(F10)
     3倍バーローレンズ・UV / IRカットフィルター・ADC使用
     赤道儀 タカハシEM200にて自動追尾
画像処理:AutoStakkert3!・Registax6ほか

撮影地:薩摩川内市宮崎町
撮影者:橋口 隆



『金星』(2023年6月12日)

『金星』(2023年6月12日)

『金星』(2023年6月12日)

コメント:
梅雨空が続く中、短い時間でしたが雲の切れ間から金星が見えたので撮影しました。
光度-4.4等、視直径25.9秒、輝面比0.45の金星です。
これから8月中旬の内合に向けて、上弦の月のような形から三日月状に欠けていく様子を観察できます。
梅雨明けにはせんだい宇宙館にご来館いただき、大型望遠鏡でぜひその姿ご覧ください。
金星は明るいため昼間でも観察することができます。

撮影日:2023年6月12日 19時13分37秒
カメラ:ZWO ASI290MC
露出時間:3.0ms (60秒間)
撮影機材:望遠鏡 28cmシュミットカセグレン(F10)
     3倍バーローレンズ・UV / IRカットフィルター・ADC使用
     赤道儀 タカハシEM200にて自動追尾
画像処理:AutoStakkert3!・Registax6ほか

撮影地:薩摩川内市宮崎町
撮影者:橋口 隆



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