『金星』(2021年10月6日〜12月31日)

『金星』(2021年10月6日〜12月31日)

『金星』(2021年10月6日〜12月31日)

コメント:
2021年、宵の明星(金星)の10月初旬から12月末までの位相変化を1枚の画像にまとめました。

金星は天体望遠鏡を使えば、日中でもその欠けた姿を肉眼で見ることができます。
ただし、2022年1月1日〜17日は太陽に近すぎるため観望できません。
1月18日以降に、ぜひ、せんだい宇宙館の大型望遠鏡でご覧ください。

撮影日:2021年10月6日〜12月31日
カメラ:ZWO社 ASI 290MC
露出時間:60秒
撮影機材:28cmシュミットカセグレン(F10)
     3倍バーローレンズ・UV/IRカットフィルター・ADC使用
     赤道儀 タカハシEM200にて自動追尾
画像処理:AutoStakkert3!・Registax6ほか

撮影地:薩摩川内市宮崎町
撮影者:橋口 隆



『金星』(2021年12月31日)

『金星』(2021年12月31日)

『金星』(2021年12月31日)

コメント:
光度-4.3等星、 輝面比0.03、視直径60.6秒の金星です。
日々、欠けてゆき、視直径もどんどん大きくなってきました。

撮影日:2021年12月31日 15時36分
カメラ:ZWO社 ASI 290MC
露出時間:60秒
撮影機材:28cmシュミットカセグレン(F10)
     3倍バーローレンズ・UV/IRカットフィルター・ADC使用
     赤道儀 タカハシEM200にて自動追尾
画像処理:AutoStakkert3!・Registax6ほか

撮影地:薩摩川内市宮崎町
撮影者:橋口 隆



『金星』(2021年12月23日)

『金星』(2021年12月23日)

『金星』(2021年12月23日)

コメント:
光度-4.5等星、 輝面比0.09、視直径55.4秒の金星です。
日々、欠けてゆき、視直径もどんどん大きくなってきました。

撮影日:2021年12月23日 17時35分
カメラ:ZWO社 ASI 290MC
露出時間:60秒
撮影機材:28cmシュミットカセグレン(F10)
     3倍バーローレンズ・UV/IRカットフィルター・ADC使用
     赤道儀 タカハシEM200にて自動追尾
画像処理:AutoStakkert3!・Registax6ほか

撮影地:薩摩川内市宮崎町
撮影者:橋口 隆



『金星』(2021年12月15日)

『金星』(2021年12月15日)

『金星』(2021年12月15日)

コメント:
光度-4.6等星、 輝面比0.16、視直径49.0秒の金星です。
北風が強くピントも合わせづらいほどの悪い気流でした。

撮影日:2021年12月15日 16時53分
カメラ:ZWO社 ASI 290MC
露出時間:60秒
撮影機材:28cmシュミットカセグレン(F10)
     3倍バーローレンズ・UV/IRカットフィルター・ADC使用
     赤道儀 タカハシEM200にて自動追尾
画像処理:AutoStakkert3!・Registax6ほか

撮影地:薩摩川内市宮崎町
撮影者:橋口 隆



『金星』(2021年12月9日)

『金星』(2021年12月9日)

『金星』(2021年12月9日)

コメント:
光度-4.7等星、 輝面比0.22、視直径44.4秒の金星です。
暖かく穏やかな師走の夕暮れ、この時期としては良いシーイングでした。

撮影日:2021年12月9日 16時43分
カメラ:ZWO社 ASI 290MC
露出時間:60秒
撮影機材:28cmシュミットカセグレン(F10)
     3倍バーローレンズ・UV/IRカットフィルター・ADC使用
     赤道儀 タカハシEM200にて自動追尾
画像処理:AutoStakkert3!・Registax6ほか

撮影地:薩摩川内市宮崎町
撮影者:橋口 隆



『金星』(2021年12月4日)

『金星』(2021年12月4日)

『金星』(2021年12月4日)

コメント:
光度-4.7等星、 輝面比0.26、視直径40.9秒です。
一週間でさらに大きく見えるようになりました。
空の澄んだ冬空の下、白昼でも肉眼で見えています。

撮影日:2021年12月4日 16時28分
カメラ:ZWO社 ASI 290MC
露出時間:60秒
撮影機材:28cmシュミットカセグレン(F10)
     3倍バーローレンズ・UV/IRカットフィルター・ADC使用
     赤道儀 タカハシEM200にて自動追尾
画像処理:AutoStakkert3!・Registax6ほか

撮影地:薩摩川内市宮崎町
撮影者:橋口 隆



『金星』(2021年11月28日)

『金星』(2021年11月28日)

『金星』(2021年11月28日)

コメント:
光度-4.6等星、 輝面比0.31、視直径37.2秒です。
一週間で大きく見えるようになってきました。
空の澄んだ冬空に、白昼でも肉眼で見えます。

撮影日:2021年11月28日 16時11〜12分
カメラ:ZWO社 ASI 290MC
露出時間:60秒
撮影機材:28cmシュミットカセグレン(F10)
     3倍バーローレンズ・UV/IRカットフィルター・ADC使用
     赤道儀 タカハシEM200にて自動追尾
画像処理:AutoStakkert3!・Registax6ほか

撮影地:薩摩川内市宮崎町
撮影者:橋口 隆



『金星』(2021年11月20日)

『金星』(2021年11月20日)

『金星』(2021年11月20日)

コメント:
光度-4.6等星、 輝面比0.37、視直径33.0秒と明るく、大きく見えるようになってきました。
これから、日々、どんどんと欠けていき、見かけの大きさも大きくなっていきます。
この時期、空の澄んだ冬空には、白昼でも肉眼で見えることがあります。

撮影日:2021年11月20日 16時32〜33分
カメラ:ZWO社 ASI 290MC
露出時間:60秒
撮影機材:28cmシュミットカセグレン(F10)
     3倍バーローレンズ・UV/IRカットフィルター・ADC使用
     赤道儀 タカハシEM200にて自動追尾
画像処理:AutoStakkert3!・Registax6ほか

撮影地:薩摩川内市宮崎町
撮影者:橋口 隆



『金星』(2021年11月7日)

『金星』(2021年11月7日)

『金星』(2021年11月7日)

コメント:
輝面比0.45、視直径27.7秒と大きく欠けて見えるようになってきました。
これから、日々の形と見かけの大きさの変化が楽しみです。
残念なことは、初冬の夕方の南西の空低くに見えることから 北西の風と偏西風の影響を受け、良い画像を得にくいことでしょうか。

撮影日:2021年11月7日 17時01〜02分
カメラ:ZWO社 ASI 290MC
露出時間:60秒
撮影機材:28cmシュミットカセグレン(F10)
     3倍バーローレンズ・UV/IRカットフィルター・ADC使用
     赤道儀 タカハシEM200にて自動追尾
画像処理:AutoStakkert3!・Registax6ほか

撮影地:薩摩川内市宮崎町
撮影者:橋口 隆



『金星』(2021年10月29日)

『金星』(2021年10月29日)

『金星』(2021年10月29日)

コメント:
金星はこの秋、宵の明星として、夕方の西の空でひときわ明るく輝いています。
金星は地球の軌道よりも太陽に近い軌道を公転する内惑星で、地球から眺めていると
地球・金星・太陽の位置関係から、月のように満ち欠けをして見えます。
現在は、ほぼ半月状の姿をしており、これから年末に向けて、さらに欠け、その姿も大きく見えてきます。

撮影日:2021年10月29日 17時29〜30分
カメラ:ZWO社 ASI 290MC
露出時間:2.1ms×60秒
撮影機材:28cmシュミットカセグレン(F10)
     3倍バーローレンズ・UV/IRカットフィルター・ADC使用
     赤道儀 タカハシEM200にて自動追尾
画像処理:AutoStakkert3!・Registax6ほか

撮影地:薩摩川内市宮崎町
撮影者:橋口 隆



『金星』(2021年10月6日)

『金星』(2021年10月6日)

『金星』(2021年10月6日)

コメント:

撮影日:2021年10月6日 18時08〜09分
カメラ:ZWO社 ASI 290MC
露出時間:2.1ms×60秒
撮影機材:28cmシュミットカセグレン(F10)
     3倍バーローレンズ・UV/IRカットフィルター・ADC使用
     赤道儀 タカハシEM200にて自動追尾
画像処理:AutoStakkert3!・Registax6ほか

撮影地:薩摩川内市宮崎町
撮影者:橋口 隆



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