『月面南部』(2022年4月12日)
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クラビウスクレーターから画像中央にあるモレトスクレーター、さらに南縁部につながる起伏に富んでクレーター群はいつ見ても見飽きることのない月面の景色です。
南縁部のクレーター群を立体的に表現できることを目標に撮影しましたが、少しはその雰囲気を表現できたように思います。。。
撮影日:2022年4月12日 20時30分02秒
カメラ:ZWO社 ASI290MC・UV/IRカットフィルター・ADC使用
撮影機材:28cmシュミットカセグレン(F10)の直焦点撮影
タカハシEM200赤道儀にて自動追尾
画像処理:Fire Capture・AutoStakkert!3・RrgiStax6・Photoshop Eにて調整
撮影地:薩摩川内市宮崎町
撮影者:橋口 隆
『クラビウスクレーター』(2022年4月12日)
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画像中央のクレーターは直径約225Kmのクラビウスクレーターで、月面でも最大級のクレーターのひとつです。
この時期、月の秤動の関係でクレーターは円形に近く見え、クレーター内部の観察に適しています。
クレーター内部には、反時計回りに大きさの順で5つのクレーターが円を描くように順序良く並んでいます。
また、たくさんの微小なクレーターも見えています。
撮影日:2022年4月12日 20時30分02秒
カメラ:ZWO社 ASI290MC・UV/IRカットフィルター・ADC使用
撮影機材:28cmシュミットカセグレン(F10)の直焦点撮影
タカハシEM200赤道儀にて自動追尾
画像処理:Fire Capture・AutoStakkert!3・RrgiStax6・Photoshop Eにて調整
撮影地:薩摩川内市宮崎町
撮影者:橋口 隆
『虹の入江』(2022年4月12日)
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月面北西部にある半円形の地形で、直径約260kmのクレーター内部に雨の海側から溶岩が流れ込んでできた地形です。
雨の海から虹の入江に向かって打ち寄せる波のように溶岩が流れ込み、幾重にもリンクルリッジ(しわ)が形作られています。
撮影日:2022年4月12日 20時39分05秒
カメラ:ZWO社 ASI290MC・UV/IRカットフィルター・ADC使用
撮影機材:28cmシュミットカセグレン(F10)の直焦点撮影
タカハシEM200赤道儀にて自動追尾
画像処理:Fire Capture・AutoStakkert!3・RrgiStax6・Photoshop Eにて調整
撮影地:薩摩川内市宮崎町
撮影者:橋口 隆
『月面北部』(2022年4月12日)
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円形をした直径約100kmのプラトンクレーターから、氷の海を抜けて月の北縁部に至る地形です。
月面南部とは異なり、クレーターの間に溶岩が流れた込んでできた比較的平たんな地形が多く見られます。
撮影日:2022年4月12日 20時36分16秒
カメラ:ZWO社 ASI290MC・UV/IRカットフィルター・ADC使用
撮影機材:28cmシュミットカセグレン(F10)の直焦点撮影
タカハシEM200赤道儀にて自動追尾
画像処理:Fire Capture・AutoStakkert!3・RrgiStax6・Photoshop Eにて調整
撮影地:薩摩川内市宮崎町
撮影者:橋口 隆
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