土星(2020年8月14日)
コメント:(2020年7月21日、土星が衝をむかえました。)
日中の日差しの影響が、宵の時間帯は気流の乱れとして
かなり影響します。ゆらゆらと揺れる土星像でしたが
衝を過ぎて、環に落ちる土星本体の影の変化が
わかるようになってきました。
撮影日:2020年8月14日 22時41〜42分
撮影条件:シーイング 4〜5/10
カメラ:ASI 290MC 3倍バーロー使用
IRカットフィルター使用
撮影機材:28cmシュミットカセグレン
赤道儀: タカハシEM200 自動追尾
撮影地:鹿児島県薩摩川内市宮崎町
撮影者:橋口 隆
土星(2020年7月22日)
コメント:(2020年7月21日、土星が衝をむかえました。)
土星の衝の前後は環の輝きが増して見える現象「衝効果」が現れます。
画像からも、普段よりB環が白く、明るく感じます。
撮影日:2020年7月22日 23時33〜34分
撮影条件:シーイング 6/10
カメラ:ASI 290MC 3倍バーロー使用
IRカットフィルター使用
撮影機材:28cmシュミットカセグレン
赤道儀: タカハシEM200 自動追尾
撮影地:鹿児島県薩摩川内市宮崎町
撮影者:橋口 隆
土星(2020年7月2日)
コメント:梅雨前線の一時的な南下とともに訪れた梅雨の晴れ間での撮影です。
強い西北西の風の影響もあり、また、光量不足も手伝って少しノイジーでボヤっとした画像になってしまいました。
2025年の環の消失に向けて、これから環の傾きが徐々に小さくなっていきます。
画像では土星本体の南半球側が、少しだけ見えています。
撮影日:2020年7月2日 02時02〜05分
撮影条件:シーイング 5/10
カメラ:ASI 290MC 3倍バーロー使用
撮影機材:28cmシュミットカセグレン
赤道儀: タカハシEM200 自動追尾
撮影地:鹿児島県薩摩川内市宮崎町
撮影者:橋口 隆
ホームへ戻る | ギャラリーへ戻る |