『ティコの夜明け(月齢9.4)』(2024年5月17日)
コメント:
ティコクレーターは直径85kmのきれいな円形のクレーターです。
ティコの周辺には無数の微小な2次クレーターが密集しています。
これはティコが形成されたときに放出された物質により形成されたもので、その名残は満月の頃には月の広範囲に放射状の光条としても見ることができます。
撮影日:2024年5月17日 19時35分
カメラ:ZWO ASI662MC
露出時間:5.7ms (30秒間)
望遠鏡:28cmシュミットカセグレン(F10)
UV / IRカットフィルター・ADC使用
赤道儀:タカハシEM200T2Jにて自動追尾
画像処理:AutoStakkert3!・Registax6ほかで画像処理
撮影地:薩摩川内市 宮崎町
撮影者:橋口 隆
『クラビウスの夜明け(月齢9.4)』(2024年5月17日)
コメント:
ティコの北側にあるクラビウスクレーターは直径が225kmもあり月の表側では最大級の大きなクレーターです。
写真では大きな楕円形のクレーターとして見えていますが、月の秤動の影響を受けてみる時期によってその形が変わって見えます。
クレーターの内部には大小の大きさの異なるクレーターがあり、見飽きることのないクレーターのひとつです。
撮影日:2024年5月17日 19時31分
カメラ:ZWO ASI662MC
露出時間:6.2ms (30秒間)
望遠鏡:28cmシュミットカセグレン(F10)
UV / IRカットフィルター・ADC使用
赤道儀:タカハシEM200T2Jにて自動追尾
画像処理:AutoStakkert3!・Registax6ほかで画像処理
撮影地:薩摩川内市 宮崎町
撮影者:橋口 隆
『直線壁付近(月齢9.4)』(2024年5月17日)
コメント:
雲の海の東側にある長さ110km、高さ300mの黒く直線状に見える断崖が「直線壁」です。
雲の海に広がる月面のしわ(リンクルリッジ)などとても興味深い地形がひろがり外面の絶景のひとつです。
撮影日:2024年5月17日 19時18分
カメラ:ZWO ASI662MC
露出時間:5.7ms (30秒間)
望遠鏡:28cmシュミットカセグレン(F10)
UV / IRカットフィルター・ADC使用
赤道儀:タカハシEM200T2Jにて自動追尾
画像処理:AutoStakkert3!・Registax6ほかで画像処理
撮影地:薩摩川内市 宮崎町
撮影者:橋口 隆
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