『三裂星雲(M20)・干潟星雲(M8)』
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上の赤い星雲が三裂星雲(M20)、下の赤い星雲が干潟星雲(M8)です。
撮影日:2021年4月20日 3時51分〜4時17分
カメラ:Canon EOS7Dボディー
感 度:ISO-3200
露出時間:30秒×6 60秒×6 80秒×6
撮影機材:望遠鏡 ペンタックス105SDHF (レデューサー使用 F5)
赤道儀 タカハシEM200にて自動追尾
『オメガ星雲(M17)』
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撮影日:2021年4月20日 3時21分〜3時45分
カメラ:Canon EOS7Dボディー
感 度:ISO-3200
露出時間:30秒×4 60秒×6 80秒×4
撮影機材:望遠鏡 ペンタックス105SDHF (レデューサー使用 F5)
赤道儀 タカハシEM200にて自動追尾
『わし星雲(M16)』
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撮影日:2021年4月20日 2時52分〜3時15分
カメラ:Canon EOS7Dボディー
感 度:ISO-3200
露出時間:30秒×4 60秒×4 80秒×6
撮影機材:望遠鏡 ペンタックス105SDHF (レデューサー使用 F5)
赤道儀 タカハシEM200にて自動追尾
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徹夜して、夏の代表的な散光星雲を写してみました。
大型のM8星雲は干潟星雲とも呼ばれ、冬のオリオン大星雲と並ぶ有名な星雲です。
いて座の天の川の中にあり、肉眼でも簡単に見つけることができます。
また、M8のすぐ北側にあるM20星雲は三裂星雲の名で親しまれ、赤い色の星雲に切れ込む暗黒星雲と北側の青色の散光星雲が重なり、とても美しい姿を見せてくれます。
M20の北側、いて座とたて座との堺に位置するM17は、
オメガ星雲の愛称で親しまれ、見方によっては白鳥の姿にも見えます。
(写真では天地逆になっています)
さらにM17の北側、へび座にある難物のM16はハッブル望遠鏡により撮影された、中央にある「創造の柱」が有名です。
撮影した画像でもその存在はわかります。
撮影地:薩摩川内市宮崎町
撮影者:橋口 隆
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