『C/2021 A1 レナード彗星』(2021年12月9日)
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中央集光のしっかりとしたコマと上方に伸びる尾が確認できます。
12日の地球最接近に向けて、日々の移動速度がとても速く数分間でその移動がわかります。
宇宙の旅人のレナード彗星との出会いは今朝の撮影が最後になりそうです。
昨年のネオワイズ彗星のようには明るくなりませんでしたが、十分楽しませてくれました。
撮影日:2021年12月9日 05時23〜27分
カメラ:Canon EOS6D MarkUボディー
感 度:ISO-6400
露出時間:25秒×8コマの加算平均・画像トリミング
撮影機材:望遠鏡 タカハシε-160 (F3.3)による直焦点撮影
赤道儀 タカハシEM200TJにて自動追尾
撮影地:鹿児島県薩摩川内市宮崎町
撮影者:橋口 隆
『C/2021 A1 レナード彗星』(2021年12月7日)
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明け方の東の空、うしかい座の1等星アークトゥルスの東側(下)に移動し、街灯の影響を受けるようになってきました。
双眼鏡で尾が伸びている様子を確認できました。
撮影日:2021年12月7日 05時38〜41分
カメラ:Canon EOS6D MarkUボディー
感 度:ISO-6400
露出時間:20秒×8コマの加算平均・画像トリミング
撮影機材:望遠鏡 タカハシε-160 (F3.3)による直焦点撮影
赤道儀 タカハシEM200TJにて自動追尾
撮影地:鹿児島県薩摩川内市宮崎町
撮影者:橋口 隆
『C/2021 A1 レナード彗星』(2021年12月5日)
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中央集光のしっかりとしたコマとそこから伸びる尾が確認できます。
12月5日には明け方の東の空、うしかい座の1等星アークトゥルスの近くにあり、双眼鏡では簡単に見つけることが出来ました。
12日の地球最接近、その後の近日点通過に向けて今後明るくなることを期待します。
撮影日:2021年12月5日 05時7〜10分
カメラ:Canon EOS6D MarkUボディー
感 度:ISO-6400
露出時間:20秒×8コマの加算平均・画像トリミング
撮影機材:望遠鏡 タカハシε-160 (F3.3)による直焦点撮影
赤道儀 タカハシEM200TJにて自動追尾
撮影地:鹿児島県薩摩川内市宮崎町
撮影者:橋口 隆
『C/2021 A1 レナード彗星』(2021年12月2日)
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月明かりの影響が少しありましたが、11月29日と比べてコマが明るく、またダストの尾も伸びてきているようです。
これから、12日の地球最接近に向けて、明るさを増してくれることを期待します。
撮影日:2021年12月2日 05時19〜26分
カメラ:Canon EOS6D MarkUボディー
感 度:ISO-3200
露出時間:50秒×8コマの加算平均・画像トリミング
撮影機材:望遠鏡 タカハシε-160 (F3.3)による直焦点撮影
赤道儀 タカハシEM200TJにて自動追尾
撮影地:鹿児島県薩摩川内市宮崎町
撮影者:橋口 隆
『C/2021 A1 レナード彗星』(2021年11月29日)
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21年1月3日に発見されたレナード彗星(C/2021A1))が12月初旬から中旬にかけて地球に接近し、4等級から5等級の明るさで観測できそうです。
11月29日の画像は近くに輝く月齢23の月の影響もある中、中央集光のしっかりとしたコマと、しっかりと伸びている尾が確認できます。
12月6日頃は明け方の東の空、うしかい座の1等星アークトゥルスの近くにあり、双眼鏡があれば簡単に見つけることが出来そうです。
12月中旬は以降は夕方の南西の空低くに見えるようになります。
撮影日:2021年11月29日 05時12〜18分
カメラ:Canon EOS6D MarkUボディー
感 度:ISO-3200
露出時間:30秒×8コマの加算平均・画像トリミング
撮影機材:望遠鏡 タカハシε-160 (F3.3)による直焦点撮影
赤道儀 タカハシEM200TJにて自動追尾
撮影地:鹿児島県薩摩川内市宮崎町
撮影者:橋口 隆
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