『木星』(2024年11月11日)
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日付が変わるころに東の空高く冬の星たちとともにひときわ明るい星「木星」が見えています。
今年の冬の空は木星のほかに火星も加わり、冬の星空は一段と賑やかな星野になっています。
せんだい宇宙館では12月1日から木星の観望会を開催いたしますので、ぜひご来館されて木星と冬の星々の観察をお楽しみください。
撮影日:2024年11月11日 23時09分08秒〜10分07秒
カメラ:ZWO ASI662MC
露出時間:10.7ms(60秒間)
望遠鏡:28cmシュミットカセグレン(F10)
3倍バーローレンズ・UV / IRカットフィルター・ADC使用
赤道儀:タカハシEM-200Temma2Jrによる自動追尾
画像処理:AutoStakkert3!・Registax6ほか
撮影地:薩摩川内市宮崎町
撮影者:橋口 隆
『木星』(2024年9月27日)
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木星は夜半ころには東の空から昇ってくるようになり見やすくなってきました。
現在はおうし座にあり、秋から冬の星々が輝く中でひときわ華やかさを演出してくれています。
画像では木星大気の渦である「大赤斑」が西に移動してまもなく見えなくなるころで、
南北の縞は木星面の大気が”うねうね”とうねるような構造をしていることがよくわかります。
撮影日:2024年9月27日 02時48分50秒〜02時49分49秒
カメラ:ZWO ASI662MC
露出時間:8.3ms(60秒間)
望遠鏡:28cmシュミットカセグレン(F10)
3倍バーローレンズ・UV / IRカットフィルター・ADC使用
赤道儀:タカハシEM-200Temma2Jrによる自動追尾
画像処理:AutoStakkert3!・Registax6ほか
撮影地:薩摩川内市宮崎町
撮影者:橋口 隆
『木星』(2024年7月28日)
コメント:
明け方の空にひときわ明るい星「木星」が見えるようになってきました。
画像では大赤斑が姿を見せ、ガリレオ衛星のうち「イオ」と「エウロパ」(木星側)も写っています。
木星は明け方の東の空に輝いており、近くには火星やプレアデス星団、ヒアデス星団などおうし座の星々が輝きにぎやかな星空になっています。
これから木星は火星と日々近づいていくように見え、8月15日の明け方には「火星と木星の大接近」が起こります。
せんだい宇宙館ではこの大接近の観望会を開催いたしますので、ぜひご来館のうえご覧ください。
撮影日:2024年7月28日 04時40分41秒〜04時41分41秒
カメラ:ZWO ASI662MC
露出時間:9.1ms(60秒間)
望遠鏡:28cmシュミットカセグレン(F10)
3倍バーローレンズ・UV / IRカットフィルター・ADC使用
赤道儀:タカハシEM-200Temma2Jrによる自動追尾
画像処理:AutoStakkert3!・Registax6ほか
撮影地:薩摩川内市宮崎町
撮影者:橋口 隆
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