『C/2023 A3 紫金山・アトラス彗星』(2024年11月7日)
コメント:
彗星は約6.5等とかなり暗くなってきました。近くに輝く三日月の月明かりの影響も手伝って
尾はさらに淡く、彗星自身も小さくなったように感じます。
肉眼大彗星となって楽しませてくれた「紫金山・アトラス彗星」の観測もそろそろ終わりに近づいてきました。
満月を過ぎて月明かりの影響がなくなってきたら再び観察できますが、かなり暗くなっていることでしょう。
(画像上が天の北方向です)
撮影日:2024年11月7日 18時50分49秒〜56分09秒
カメラ:Canon EOS6D MarkUボディー
感 度:ISO-5000
露出時間:15秒×20コマ
望遠鏡:ペンタックス105SDHF屈折望遠鏡(F5)による直焦点撮影
赤道儀:タカハシEM-200Temma2Jrによる自動導入・自動追尾
撮影地:薩摩川内市宮崎町
撮影者:橋口 隆
『C/2023 A3 紫金山・アトラス彗星』(2024年11月6日)
コメント:
月明かりの影響が少しありましたが、北風が吹いて空は澄んできれいな夕焼けが見えていました。
彗星は尾がずいぶん淡くなり日に日に遠ざかっていくのを実感します。
彗星はファインダー越しには見えませんでした。
(画像上が天の北方向です)
撮影日:2024年11月6日 18時49分12秒〜54分31秒
カメラ:Canon EOS6D MarkUボディー
感 度:ISO-5000
露出時間:15秒×20コマ
望遠鏡:ペンタックス105SDHF屈折望遠鏡(F5)による直焦点撮影
赤道儀:タカハシEM-200Temma2Jrによる自動導入・自動追尾
撮影地:薩摩川内市宮崎町
撮影者:橋口 隆
『C/2023 A3 紫金山・アトラス彗星』(2024年11月4日)
コメント:
昨日と比べてもまた少し暗く、尾も淡くなったように感じます。
ダストの尾はやはり拡がっているようです。
(画像上が天の北方向です)
撮影日:2024年11月4日 19時02分48秒〜06分31秒
カメラ:Canon EOS6D MarkUボディー
感 度:ISO-5000
露出時間:15秒×14コマ
望遠鏡:ペンタックス105SDHF屈折望遠鏡(F5)による直焦点撮影
赤道儀:タカハシEM-200Temma2Jrによる自動導入・自動追尾
撮影地:薩摩川内市宮崎町
撮影者:橋口 隆
『C/2023 A3 紫金山・アトラス彗星』(2024年11月3日)
コメント:
昨日と比べても少し暗く小さくなったように感じます。
尾は淡くなりましたが、ダストが少し幅広に拡がっているようです。
(画像上が天の北方向です)
撮影日:2024年11月3日 19時06分57秒〜10分40秒
カメラ:Canon EOS6D MarkUボディー
感 度:ISO-5000
露出時間:15秒×14コマ
望遠鏡:ペンタックス105SDHF屈折望遠鏡(F5)による直焦点撮影
赤道儀:タカハシEM-200Temma2Jrによる自動導入・自動追尾
撮影地:薩摩川内市宮崎町
撮影者:橋口 隆
『C/2023 A3 紫金山・アトラス彗星』(2024年11月2日)
コメント:
これからしばらく晴れの日が増えそうですので遠ざかりゆく彗星を追ってみたいと思います。
この日は雲が絶えず流れてくる日でしたが、雲の合間で何とか撮影できました。
彗星は約5等と暗くなっていて残念ながらもう肉眼では確認できませんでした。
(画像上が天の北方向です)
撮影日:2024年11月2日 19時13分51秒〜14分55秒
カメラ:Canon EOS6D MarkUボディー
感 度:ISO-5000
露出時間:15秒×4コマ
望遠鏡:ペンタックス105SDHF屈折望遠鏡(F5)による直焦点撮影
赤道儀:タカハシEM-200Temma2Jrによる自動導入・自動追尾
撮影地:薩摩川内市宮崎町
撮影者:橋口 隆
『C/2023 A3 紫金山・アトラス彗星』(2024年10月28日)
コメント:
ぐずついた天気が続いていましたがつかの間の晴れ間が訪れ、雲が流れる合間で撮影することができました。
彗星は約5等と暗くなっていて残念ながら肉眼では確認できませんでした。
しかし、画像ではダストの尾はまだまだ健在で大彗星のなごりを感じさせてくれます。
これから暗くなっていきますが双眼鏡があればしばらくは楽しめそうです。
撮影日:2024年10月28日 19時16分34秒〜18分17秒
カメラ:Canon EOS6D MarkUボディー
感 度:ISO-5000
露出時間:12秒×8コマ
望遠鏡:ペンタックス105SDHF屈折望遠鏡(F5)による直焦点撮影
赤道儀:タカハシEM-200Temma2Jrによる自動導入・自動追尾
撮影地:薩摩川内市宮崎町
撮影者:橋口 隆
『C/2023 A3 紫金山・アトラス彗星』(2024年10月23日)
コメント:
まだ肉眼でも見ることができましたが、彗星は約4等とずいぶん暗くなったようです。
アンチテイルもかなり淡くなっていました。
撮影日:2024年10月23日 19時06分01秒〜10分05秒
カメラ:Canon EOS6D MarkUボディー
感 度:ISO-3200
露出時間:30秒×8コマ
望遠鏡:ペンタックス105SDHF屈折望遠鏡(F5)による直焦点撮影
赤道儀:タカハシEM-200Temma2Jrによる自動導入・自動追尾
撮影地:薩摩川内市唐浜海浜公園
撮影者:橋口 隆
『C/2023 A3 紫金山・アトラス彗星』(2024年10月23日)
コメント:
透明度も悪く光害のある条件でしたが、まだ肉眼で見ることができました。
これからしばらく天気の悪い日が続きそうですので、肉眼で見ることができるのも今夜まで?
撮影日:2024年10月23日 19時06分47秒〜08分36秒
カメラ:Canon EOS6D MarkUボディー
レンズ:EF24-105mmF4L
焦点距離:35mm スターリナイトフィルター使用
絞り値:f/4.5
感 度:ISO-6400
露出時間:10秒×10コマ
撮影機材:三脚固定
撮影地:薩摩川内市唐浜海浜公園
撮影者:橋口 隆
『C/2023 A3 紫金山・アトラス彗星』(2024年10月21日)
コメント:
彗星は少し遠ざかり3等ほどに暗くなりましたが、月明かりの影響がなくなったことで
この日も肉眼で10度以上にのびた長い尾がはっきりと確認できました。
撮影日:2024年10月21日 19時16分32秒〜18分35秒
カメラ:Canon EOS6D MarkUボディー
感 度:ISO-3200
露出時間:30秒×4コマ
望遠鏡:ペンタックス105SDHF屈折望遠鏡(F5)による直焦点撮影
赤道儀:タカハシEM-200Temma2Jrによる自動導入・自動追尾
撮影地:薩摩川内市唐浜海浜公園
撮影者:橋口 隆
『C/2023 A3 紫金山・アトラス彗星』(2024年10月21日)
コメント:
月明かりの影響がなくなったことで10度以上にのびた長い尾がわかります。
今後、彗星は遠ざかるにつれて日を追うごとに暗くなっていくものと思われます。
撮影日:2024年10月21日 19時32分34秒〜34分03秒
カメラ:Canon EOS6D MarkUボディー
レンズ:EF24-105mmF4L
焦点距離:105mm
絞り値:f/4.5
感 度:ISO-6400
露出時間:8秒×10コマ
撮影機材:三脚固定
撮影地:薩摩川内市唐浜海浜公園
撮影者:橋口 隆
『C/2023 A3 紫金山・アトラス彗星』(2024年10月21日)
コメント:
広角レンジで夏の天の川と彗星を1枚の画像に収めることができました。
港の夜間工事の強い光が写り込んでしまい残念でした。
撮影日:2024年10月21日 19時23分34秒〜58秒
カメラ:Canon EOS6D MarkUボディー
レンズ:EF24-105mmF4L
焦点距離:35mm
絞り値:f/4.5
感 度:ISO-6400
露出時間:6秒×8コマ
撮影機材:三脚固定
撮影地:薩摩川内市唐浜海浜公園
撮影者:橋口 隆
『C/2023 A3 紫金山・アトラス彗星』(2024年10月20日)
コメント:
雲間から短時間でしたが姿をみせてくれた彗星をとらえることができました。
彗星は次第に太陽から遠ざかりはじめ、18日よりも少し暗く細くなったように感じました。
撮影日:2024年10月20日 18時59分28秒〜19時00分28秒
カメラ:Canon EOS6D MarkUボディー
感 度:ISO-3200
露出時間:20秒×3コマ
望遠鏡:ペンタックス105SDHF屈折望遠鏡(F5)による直焦点撮影
赤道儀:タカハシEM-200Temma2Jrによる自動導入・自動追尾
撮影地:薩摩川内市唐浜海浜公園
撮影者:橋口 隆
『C/2023 A3 紫金山・アトラス彗星』(2024年10月18日)
コメント:
月明かりの影響がありましたが、彗星のダストの尾とその反対側に吹き出すアンチテイルも見えています。
撮影日:2024年10月18日 18時54分09秒〜55分12秒
カメラ:Canon EOS6D MarkUボディー
感 度:ISO-3200
露出時間:15秒×4コマ
望遠鏡:ペンタックス105SDHF屈折望遠鏡(F5)による直焦点撮影
赤道儀:タカハシEM-200Temma2Jrによる自動導入・自動追尾
撮影地:薩摩川内市唐浜海浜公園
撮影者:橋口 隆
『C/2023 A3 紫金山・アトラス彗星』(2024年10月18日)
コメント:
月明かりの影響があり昼間のような星景ですが、甑島の上空の彗星は肉眼でも確認できました。
撮影日:2024年10月18日 19時05分52秒〜06分02秒
カメラ:Canon EOS6D MarkU
レンズ:EF24-105mmF4L
焦点距離:35mm
絞り値:f/4.5
感 度:ISO-3200
露出時間:10秒
撮影機材:三脚固定
撮影地:薩摩川内市唐浜海浜公園
撮影者:橋口 隆
『C/2023 A3 紫金山・アトラス彗星』(2024年10月18日)
コメント:
月明かりの影響がありましたが彗星から長い尾が伸びているようすがわかります。
次第に暗くなりますが、月明かりの影響がなくなる20日以降が楽しみです。
撮影日:2024年10月18日 18時52分01秒〜11秒
カメラ:Canon EOS6D MarkU
レンズ:EF24-105mmF4L
焦点距離:105mm
絞り値:f/4.5
感 度:ISO-3200
露出時間:10秒
撮影機材:三脚固定
撮影地:薩摩川内市唐浜海浜公園
撮影者:橋口 隆
『C/2023 A3 紫金山・アトラス彗星』(2024年10月14日)
コメント:
薄雲や電線などの障害物がある悪条件下での撮影となりました。
2019年のネオワイズ彗星以来の肉眼彗星です。
撮影日:2024年10月14日 18時49分07秒〜11秒
カメラ:Canon EOS6D MarkUボディー
感 度:ISO-1600
露出時間:4秒
望遠鏡:ペンタックス105SDHF屈折望遠鏡(F5)による直焦点撮影
赤道儀:タカハシEM-200Temma2Jrによる自動導入・自動追尾
撮影地:薩摩川内市唐浜海浜公園
撮影者:橋口 隆
『C/2023 A3 紫金山・アトラス彗星』(2024年10月13日)
コメント:
9月末に明け方の東の空低く、尾を伸ばした彗星らしい姿を見せてくれた「紫金山・アトラス彗星」ですが、
近日点を過ぎてから、今度は、夕方の西の空に再びすばらしい姿を見せてくれました。
夕焼けがまだ残る甑島を望む東シナ海の空に肉眼でもその姿を見ることができました。
月明かりの影響がなくなる10月20日頃からは、日没後の彗星の地平高度もかなり高くなり良い条件で観測できそうです。
せんだい宇宙館では10月19日から観望会を予定していますので、ぜひご来館されて彗星の雄姿をご覧ください。
撮影日:2024年10月13日 18時44分36秒〜46秒
カメラ:Canon EOS6D MarkU
レンズ:焦点距離 105mm
絞り値:f/4.5
感 度:ISO-1600
露出時間:10秒
撮影機材:三脚固定
撮影地:薩摩川内市唐浜海浜公園
撮影者:橋口 隆
『C/2023 A3 紫金山・アトラス彗星』(2024年10月13日)
コメント:
撮影日:2024年10月13日 18時49分11秒〜26秒
カメラ:Canon EOS6D MarkUボディー
感 度:ISO-1600
露出時間:15秒
望遠鏡:ペンタックス105SDHF屈折望遠鏡(F5)による直焦点撮影
赤道儀:タカハシEM-200Temma2Jrによる自動導入・自動追尾
撮影地:薩摩川内市唐浜海浜公園
撮影者:橋口 隆
『C/2023 A3 紫金山・アトラス彗星』(2024年9月27日)
コメント:
太陽に近づくにつれて太陽熱の影響を受けて彗星が崩壊するのではないかと考えられていた「紫金山・アトラス彗星」でしたが、
明け方の薄明が始まった東の空低くに、尾を伸ばした彗星らしい姿を見せてくれました。
薄明の始まった空に昇ってきた彗星を、 一期一会の記念として写真におさめることができました。
10月中旬には夕方の西の空に再びその雄姿をみせてくれるくれることを楽しみにしたいと思います。
せんだい宇宙館でも10月19日から観望会を予定していますので、ぜひ宇宙館にご来館し彗星の雄姿をご覧ください。
撮影日:2024年9月27日 05時14分16秒〜30秒
カメラ:Canon EOS6D MarkUボディー
感 度:ISO-1600
露出時間:24秒(8秒×3枚)
望遠鏡:ペンタックス105SDHF屈折望遠鏡(F5)による直焦点撮影
赤道儀:タカハシEM-200Temma2Jrによる自動導入・自動追尾
撮影地:薩摩川内市寺山いこいの広場駐車場
撮影者:橋口 隆
『C/2023 A3 紫金山・アトラス彗星』(2024年7月9日)
コメント:
梅雨の中休みの晴れ間も今夜まで、明日からは再び梅雨空に戻りそうです。
薄雲がありましたが、運よく彗星の姿を撮影することができました。
彗星のようすに大きな変化はありませんが、彗星は5月から思ったほど明るさが増しておらず、
最近の様々な観測結果から、太陽に近づくにつれて太陽熱の影響を受けて彗星が崩壊するのではないかと考えられているようです。
10月に肉眼彗星としてその雄姿をみせてくれるか微妙な状況ですが、期待通りの姿をみせてくれることを願いたいと思います。
撮影日:2024年7月9日 20時39分〜20時44分
カメラ:ZWO ASI2600MC Pro
感 度:Gain150 5℃
露出時間:320秒(40秒×8枚)
望遠鏡:タカハシε-160 (F3.3)による直焦点撮影
赤道儀:タカハシEM-200Temma2Jrによる自動追尾
撮影地:薩摩川内市宮崎町
撮影者:橋口 隆
『C/2023 A3 紫金山・アトラス彗星』(2024年7月5日)
コメント:
梅雨の中休みの晴れ間、西の海上から絶えず雲が湧いてくる中でしたが、運よく彗星の姿を撮影することができました。
彗星のようすに大きな変化はありませんが、6月3日の彗星像よりもさらに尾が伸びているようです。
これから9月の最接近に向けて太陽に近づいていくため観察しづらくなっていきますが、10月には肉眼彗星としてその雄姿をみせてくれることを楽しみにしたいと思います。
撮影日:2024年7月5日 20時40分〜20時44分
カメラ:ZWO ASI2600MC Pro
感 度:Gain150 0℃
露出時間:270秒(30秒×9枚)
望遠鏡:タカハシε-160 (F3.3)による直焦点撮影
赤道儀:タカハシEM-200Temma2Jrによる自動追尾
撮影地:薩摩川内市宮崎町
撮影者:橋口 隆
『C/2023 A3 紫金山・アトラス彗星』(2024年6月3日)
コメント:
梅雨入り間近の一夜、久しぶりに澄んだ星空が広がっていました。
5月28日の彗星と大きな変化はありませんが、少し伸びた尾が太陽へ向かって宇宙空間を旅する彗星の姿を印象付けてくれます。
撮影日:2024年6月3日 21時09分〜21時19分
カメラ:ZWO ASI2600MC Pro
感 度:Gain150 -10℃
露出時間:600秒(60秒×10枚)
望遠鏡:タカハシε-160 (F3.3)による直焦点撮影
赤道儀:タカハシEM-200Temma2Jrによる自動追尾
撮影地:薩摩川内市宮崎町
撮影者:橋口 隆
『C/2023 A3 紫金山・アトラス彗星』(2024年5月28日)
コメント:
予報光度も9.8等となり明るくなってきました。尾も2週間余りの間で少し伸びてきたように感じます。
梅雨入り間近ですが、今後もしばらくはおとめ座にあり観望のチャンスが続きます。
せんだい宇宙館の観望会も開催中です。月明かりのない空が澄んだ晴れた夜にぜひお越しください。
撮影日:2024年5月28日 23時12分〜23時22分
カメラ:ZWO ASI2600MC Pro
感 度:Gain150 -15℃
露出時間:600秒(60秒×10枚)
望遠鏡:タカハシε-160 (F3.3)による直焦点撮影
赤道儀:タカハシEM-200Temma2Jrによる自動追尾
撮影地:薩摩川内市宮崎町
撮影者:橋口 隆
『C/2023 A3 紫金山・アトラス彗星』(2024年5月10日)
コメント:
今日は、カメラを1眼レフカメラからCMOSカメラ(冷却タイプ)に変更して撮影しました
撮影日:2024年5月10日 23時37分〜23時46分
カメラ:ZWO ASI2600MC Pro
感 度:Gain100 -10℃
露出時間:540秒(30秒×18枚)
望遠鏡:タカハシε-160 (F3.3)による直焦点撮影
赤道儀:タカハシEM-200Temma2Jrによる自動追尾
撮影地:薩摩川内市宮崎町
撮影者:橋口 隆
『C/2023 A3 紫金山・アトラス彗星』(2024年5月9日)
コメント:
2023年1月に新彗星が発見され、紫金山(ツチンシャン)・アトラス彗星と名づけられました。
彗星は発見当時には太陽から7.7天文単位の遠方にありましたが、2024年9月末に太陽に約0.4天文単位まで接近し10月の夕空に肉眼でもその姿を見ることができると期待されている彗星です。
久しぶりに晴天に恵まれた5月9日に、紫金山・アトラス彗星を撮影することができました。
明るさはまだ10等と暗いですが、既にしっかりした尾が成長しており肉眼彗星の片りんを見せています。
現在、彗星はおとめ座にあり10月の最接近に向けて次第に明るさを増していきます。
これから最接近に向けて次第に明るくなり、尾も成長していくものと思われますので継続して撮影していきます。
撮影日:2024年5月9日 21時56分〜22時06分
カメラ:Canon EOS6D MarkUボディー
感 度:ISO-3200
露出時間:630秒(30秒×21枚)
望遠鏡:タカハシε-160 (F3.3)による直焦点撮影
赤道儀:タカハシEM-200Temma2Jrによる自動追尾
撮影地:薩摩川内市宮崎町
撮影者:橋口 隆
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