『C/2023 A3 紫金山・アトラス彗星』(2024年6月3日)

『C/2023 A3 紫金山・アトラス彗星』(2024年6月3日)

『C/2023 A3 紫金山・アトラス彗星』(2024年6月3日)

コメント:
梅雨入り間近の一夜、久しぶりに澄んだ星空が広がっていました。
5月28日の彗星と大きな変化はありませんが、少し伸びた尾が太陽へ向かって宇宙空間を旅する彗星の姿を印象付けてくれます。

撮影日:2024年6月3日 21時09分〜21時19分
カメラ:ZWO ASI2600MC Pro
感 度:Gain150 -10℃
露出時間:600秒(60秒×10枚)
望遠鏡:タカハシε-160 (F3.3)による直焦点撮影
赤道儀:タカハシEM-200Temma2Jrによる自動追尾

撮影地:薩摩川内市宮崎町
撮影者:橋口 隆



『C/2023 A3 紫金山・アトラス彗星』(2024年5月28日)

『C/2023 A3 紫金山・アトラス彗星』(2024年5月28日)

『C/2023 A3 紫金山・アトラス彗星』(2024年5月28日)

コメント:
予報光度も9.8等となり明るくなってきました。尾も2週間余りの間で少し伸びてきたように感じます。
梅雨入り間近ですが、今後もしばらくはおとめ座にあり観望のチャンスが続きます。
せんだい宇宙館の観望会も開催中です。月明かりのない空が澄んだ晴れた夜にぜひお越しください。

撮影日:2024年5月28日 23時12分〜23時22分
カメラ:ZWO ASI2600MC Pro
感 度:Gain150 -15℃
露出時間:600秒(60秒×10枚)
望遠鏡:タカハシε-160 (F3.3)による直焦点撮影
赤道儀:タカハシEM-200Temma2Jrによる自動追尾

撮影地:薩摩川内市宮崎町
撮影者:橋口 隆



『C/2023 A3 紫金山・アトラス彗星』(2024年5月10日)

『C/2023 A3 紫金山・アトラス彗星』(2024年5月10日)

『C/2023 A3 紫金山・アトラス彗星』(2024年5月10日)

コメント:
今日は、カメラを1眼レフカメラからCMOSカメラ(冷却タイプ)に変更して撮影しました

撮影日:2024年5月10日 23時37分〜23時46分
カメラ:ZWO ASI2600MC Pro
感 度:Gain100 -10℃
露出時間:540秒(30秒×18枚)
望遠鏡:タカハシε-160 (F3.3)による直焦点撮影
赤道儀:タカハシEM-200Temma2Jrによる自動追尾

撮影地:薩摩川内市宮崎町
撮影者:橋口 隆



『C/2023 A3 紫金山・アトラス彗星』(2024年5月9日)

『C/2023 A3 紫金山・アトラス彗星』(2024年5月9日)

『C/2023 A3 紫金山・アトラス彗星』(2024年5月9日)

コメント:
2023年1月に新彗星が発見され、紫金山(ツチンシャン)・アトラス彗星と名づけられました。
彗星は発見当時には太陽から7.7天文単位の遠方にありましたが、2024年9月末に太陽に約0.4天文単位まで接近し10月の夕空に肉眼でもその姿を見ることができると期待されている彗星です。
久しぶりに晴天に恵まれた5月9日に、紫金山・アトラス彗星を撮影することができました。
明るさはまだ10等と暗いですが、既にしっかりした尾が成長しており肉眼彗星の片りんを見せています。
現在、彗星はおとめ座にあり10月の最接近に向けて次第に明るさを増していきます。 これから最接近に向けて次第に明るくなり、尾も成長していくものと思われますので継続して撮影していきます。

撮影日:2024年5月9日 21時56分〜22時06分
カメラ:Canon EOS6D MarkUボディー
感 度:ISO-3200
露出時間:630秒(30秒×21枚)
望遠鏡:タカハシε-160 (F3.3)による直焦点撮影
赤道儀:タカハシEM-200Temma2Jrによる自動追尾

撮影地:薩摩川内市宮崎町
撮影者:橋口 隆



ホームへ戻る ギャラリーへ戻る
ホームへ戻る ギャラリーへ戻る