観測に成功されたら...
【好条件】 ■ 2014.12.02 22h38m JST 恒星 :TYC 0149-00427-1 10.3等 赤経 06h 53m 54.957s,赤緯 +01°03' 02.59"(J2000) いっかくじゅう座 小惑星:(1070)Tunica 15.8等 推定直径 39km 減光 :約 5.5等 継続時間 最長 3.9秒 掩蔽帯:東北南部,北陸 ランク:44ポイント ランク=減光の観測される可能性を示す指標。高ポイントほど確率が高い。 備考 :好条件 Star : TYC 0149-00427-1 (mag10.3) Asteroid : (1070)Tunica (mag15.8) 視野5度平方 The SKY 6 により作成 視野2度平方 The SKY 6 により作成 Steve Preston(IOTA)による改良予報 掩蔽帯経路図,詳細データ 等
必要なデータは、
1.観測者氏名および氏名のローマ字表記
2.観測地および観測地の経緯度と標高,測地系
3.観測開始と観測終了の時刻
4.減光が観測されたか? 減光が観測されなくとも重要なデータです。
5.減光がおきた場合の時刻:減光開始の時刻および減光終了の時刻
6.観測機材
7.時刻保持の方法
です。観測は眼視によるものでも重要なデータとなりますが、可能な方は、是非
ビデオによる観測をお願いいたします。時刻保時のためには、極力、GPS時計、
短波時報(外国)などの正確な時報を用いてください。固定電話による117時報も
0.03秒程度の信頼性があります。携帯電話の時報、電波時計、は1秒以下の遅
れがありえますので、前述の時報が得られない場合に使用してください。