観測に成功されたら...
【好条件】 ■ 2013.11.22 04h36m JST 恒星 :TYC 4907-01493-1 8.5等 赤経 10h 19m 36.332s,赤緯 -03°42' 10.42"(J2000) ろくぶんぎ座 小惑星:(923)Herluga 16.6等 推定直径 35km 減光 :約 8.1等 継続時間 最長 1.8秒 掩蔽帯:九州南方 ランク:38ポイント ランク=減光の観測される可能性を示す指標。高ポイントほど確率が高い。 備考 :食の継続時間が短い(最長1.8sec) Star : TYC 4907-01493-1 (mag 8.5) Asteroid : (923)Herluga (mag16.6) 広域視野 The SKY 6 により作成 視野5度平方 The SKY 6 により作成 Steve Preston(IOTA)による改良予報 掩蔽帯経路図,詳細データ 等
必要なデータは、
1.観測者氏名および氏名のローマ字表記
2.観測地および観測地の経緯度と標高,測地系
3.観測開始と観測終了の時刻
4.減光が観測されたか? 減光が観測されなくとも重要なデータです。
5.減光がおきた場合の時刻:減光開始の時刻および減光終了の時刻
6.観測機材
7.時刻保持の方法
です。観測は眼視によるものでも重要なデータとなりますが、可能な方は、是非
ビデオによる観測をお願いいたします。時刻保時のためには、極力、GPS時計、
短波時報(外国)などの正確な時報を用いてください。固定電話による117時報も
0.03秒程度の信頼性があります。携帯電話の時報、電波時計、は1秒以下の遅
れがありえますので、前述の時報が得られない場合に使用してください。