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   2015年に見られる主な天文現象
6月末〜7月初 夕空で金星と木星の大接近


 6月末から7月初めにかけて、夕空 西の低空で、金星と木星が接近します。 最接近は 7月1日 で、この時の 金星と木星の離角は わずか 22.5分角です。 これは、満月の視直径(30分角)よりも小さい離角です。
 金星と木星は最も明るい星ですから、たいへん印象的な光景となることでしょう。


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