表示用IC「GHS−3」の仕様と応用


「GHS−3」は、GHS時計専用LSI「GHS−2」と接続して、秒針を7セグメントLEDで表示するICです。

(ご注意)
* [GHS-3]は、[GHS-2]との組み合わせを前提として設計されています。旧タイプのGHS時計専用LSI[GPS2JJY],[GHS-1]とは直接接続できません。
* 最初の正秒は、押しボタンスイッチにより手動で与える必要があります。

最小部品数で構成されています。少し暗いかもしれません。

通常の明るさです。15mmまでのLEDであれば十分と思われます。通常の用途にはこの回路をお勧めします。

大きなLEDを使いたい時の回路例です。セグメント当たり2素子以上のLEDでは、別電源が必要です。



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GHS−3 端子接続

ICはEP−RPM[27128、27256、27512]のいずれかに焼き込んだ形で供給されます。 いずれのICでも動作するよう空き端子を作らないで、GND指定のピンは確実に接続して下さい。



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GHS−3 端子機能

端子No. 端子名称 略 号 入/出力 機 能
1,2,14
20,21,22
23,24,25
26,27
グランド GND −−− GND
(指定のピンを、全てGNDに接続して下さい)
28 電 源 Vcc −−− +5V
10 D0 D0 入 力 秒の値のバイナリ入力(1)
D1 D1 入 力 秒の値のバイナリ入力(2)
D2 D2 入 力 秒の値のバイナリ入力(4)
D3 D3 入 力 秒の値のバイナリ入力(8)
D4 D4 入 力 秒の値のバイナリ入力(16)
D5 D5 入 力 秒の値のバイナリ入力(32)
桁切替 Digit 入 力 桁切替信号(LEDのダイナミック表示用)
19 桁切替反転 !Digit 出 力 4ピンのDigitを反転して出力します
セグメント反転 Invert 出 力 D0〜D5のセグメント信号を反転します
使用するLEDに合わせて設定して下さい。 回路例を参照願います


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使用回路例1



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使用回路例2



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使用回路例3


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